「ターニングポイント」

今までヲタをやってきてターニングポイントとなった出来事ってあった?
おいらのターニングポイントは以下の6回。


・紗耶香の卒コン(2000年05月21日)
この時はミキティの時よりもショックが大きかった。
だって物が食べれないし寝れなかったぐらいだから。
それが1ヶ月ぐらいかな続いたの。
だって・・・・戻ってくるとは言っていたけどさ。。。。。どうなるか分からないじゃない。
この世の終わりみたいな感じだった。
ただ、ヲタを辞めるといったことはこの時なぜか考えなかった。
元々ヲタになったきっかけって紗耶香でなく裕ちゃんだったし、まだ娘。にいたからそれでかもしれない。
初めて推しが卒業してハロプロから去っていった時の寂しさと辛さを味わった出来事だった。


・裕ちゃんの卒コン(2001年04月15日)
この時の卒業は大阪でラストだったんだけど・・・・おいら行けなくって家にいたの。
ヲタになったきっかけになった人だから観に行きたかったけど無理だった。
家でイライラしていたのを今でも覚えている。
この出来事で卒業による2度目のショックを味わった。
といっても紗耶香の時に比べるとまだ楽だったかな・・・・・物は食べれなかったけど睡眠は何とかできたから(汗)
おいらって精神的に追いつめられると弱いというのが露呈した。
一つの時代が終わったと感じた出来事だった。


・真希ちゃんの卒コン(2002年09月23日)
紗耶香の後に推しとなった真希ちゃんの卒業。
実をいうと真希ちゃんを推しにする時にもう一人候補がいたの。
結局、真希ちゃんを推しにしたんだけどもう一人というのは・・・・・・・梨華ちゃんだったの。
今でもこの日記で梨華ちゃんのことを取り上げるのはそういうことがあるからなの(笑)
って話しが脱線した(汗)
真希ちゃんの卒業については数ヶ月前から知っていて心の準備は出来ていた。
だから「Do it Now!」のテーマが「決心」って知った時は複雑だったのを覚えている。
そんでコンサートを観て初めて泣いたのがこの卒コンだった(汗)
紗耶香の卒コンでも泣かなかったのに・・・・・・。
この真希ちゃんの卒業以降、娘。に一切興味が湧かなくなった。
真希ちゃんがソロ活動をするっていうことで娘。を見ている余裕がおいらにはなかった。


・真希ちゃんゲストの娘。コンでミキティにがっついて睨まれる(2005年03月20日)
真希ちゃんとなっちが娘。コンのゲストとして出るということで名古屋まで観に行った。
まだ娘。には興味がない状態が続いていたの。
娘。に興味がない割においらのちょうど正面にミキティがいて、がっついてみたら凄い形相で睨まれたの。
今にして思うとなんでがっついたのか分からないんだ・・・・・無意識にやっていたんだと・・・・・思う(汗)
あの形相は今でも覚えている・・・・・・だって般若みたいだったんだもん(滝汗)
実をいうとこれがミキティを推すきっかけ。
おいらを睨んでいた般若みたいな形相を笑顔に変えてやろうじゃないのって思っていろいろやるようになった。
なので好きだからとかそういった理由で推しになったわけじゃないから凄く変でしょ。
手紙にもこのことを書いたけど変なきっかけで応援するようになってスイマセンってね(笑)
真希ちゃんが娘。コンのゲストでなかったらおいらはミキティを推すことはなかったはず。
美貴ヲタになる上で起点となった出来事だった。


・ミキティの生誕祭の娘。コン(2006年02月26日)
生誕祭でテンションが始まる前から高かったのを覚えている。
このコンサートでおいら勝負に出たの。
前の日にミキティに初めて手紙を書いてそこにおいらの座席位置を書いておいた。
ミキティがおいらの顔を覚えているかどうか確認したかったの。
コンサートが始まった途端にミキティがおいらの顔を見てニヤって笑ったのね。
そんなミキティを見て・・・・手紙を読んでくれたことと顔覚えていてくれたんだってことが分かって凄い嬉しかった。
コンサートが終わった時にミキティがおいらを見ながら声には出していないんだけど「ありがとう」って言ってたのさ。
それがまた嬉しかった。
このミキティの誕生日にコンサートがなかったら今はなかったはず。
これをきっかけにミキティに対して手紙を書くという習慣ができた。
美貴ヲタとしてのまさに転換期だったように思う。


・GAMツアー(2007年05月26日〜2007年07月03日)
いろいろあったコンサートだった。
ヲタを辞めるかどうかってギリギリの状態だった。
あの件があってまともにミキティが観れないしコンサート楽しむことが前半ではできていなかった。
だけど・・・・・いろいろ考えているうちに応援するってどういうことなのかを思い出させてもらえた。
おいら自身を見つめ直すことができたことがよかったように思う。
後半は前半がウソのように楽しかった。
おいらの葛藤を手紙にぶちまけたりしたからなのか分からんけどミキティとの距離が半歩ぐらいかな縮まったような
気がした。
いろいろ手紙に書いたからねぇ・・・・・。
なんかおいらを見るミキティの表情が変わったし、ミキティと意思の疎通ができるようになったことが大きい。
あの優しい笑みを浮かべている表情は本当に今まで見たことがないぐらいいい表情だった。
おいらがその表情を見て驚いたぐらいなんだから。
これでようやくミキティの表情を笑顔に変えることができて目的は達成できたことになる。
このツアーで美貴ヲタとしてさらなるグレードアップができたんじゃないかと自画自賛(笑)


というのが6つのターニングポイント。
こうして振り返ってみると重要な分岐点ばかり。
真希ちゃんのハロプロ卒業もそのうちターニングポイントとなるかもしれない。
この先ヲタをやっていく上でまた何らかのターニングポイントが発生するかもしれない。
それがおいらのヲタとしての歩みとなるし財産となるはずだから。
その時は素直に受け止めようと思う。