「最後の総括」

ミュージカルの千秋楽から1週間が経ったので総括をして締めくくりたいと思う。
だけどまだ千秋楽の余韻に浸って燃え尽き症候群になってしまっている。


このミュージカルは宝塚の箙さんや演出家の方が入ると聞いたけどあまり期待していなかった。
今までの娘。のミュージカル?というかミュージカルと呼べるのか分からない舞台をやってきたけど、最初のセンチュリーランドぐらいしか印象に
残ったものがない。
江戸っ子忠臣蔵だけ見ていないけど(汗)
そんなこともあり、また同じ感じなのかなと正直思っていた。


だけど、稽古の模様が映像なり画像で見ると・・・・なんか今までと違う。
こんな真剣と言ったら失礼だけど演出家と出演者がぶつかりあっている模様って見たことがなかった。
これは期待してもいいのかなと月日が経つにつれ感じてきた。


初日は仕事で見ることができなかった。
知り合いの話しを聞いてもネットの内容を確認しても好評価だったので早く自分の目で見て確かめたいという気持ちが先走ってた。
実際そのだいたい1週間後に見ることになったけど・・・・・・すげえ、娘。達がここまでできるんだと思いながらストーリに引きずり込まれ
虜になっていた。
それからはというとミュージカルを見る日が楽しみでしょうがなかった。
こんなことは今までヲタをしてきて始めてのことだった。
千秋楽が終わるとこの虚脱感はなんだろう。
それになんだろうこの充実感というのは。
こんな経験はミュージカルでは始めてだけど、それだけこのミュージカルがよかったということだろう。


今回のミュージカルは席にも恵まれ、本当にいい席で見ることができた。
 6日夜:13列70番台後半(自力枠)
10日昼: 5列40番台中盤(自力枠)
10日夜:22列50番台後半(自力枠)
13日昼: 6列30番台後半(連番相手枠)
20日夜: 1列70番台中盤(自力枠)
26日昼:13列20番台前半(その他枠)
27日夜: 4列40番台後半(連番相手枠)
最前で2回も見れてしかもそのうち1つが千秋楽とは思いもよらず、こんな席で見れるのはヲタをやりだして初めてのことだった。


いい席で見るんだから今まで以上によく見てあげないといけないなと思った次第である。
特にミキティは^^
ここで見てよかったところ、ダメだったところ(1つだけだけどね)をミキティに手紙で伝えた。
こういったことを伝えてあげることも推しているものとして当然のことだとおいらは思う。
一応、ダメだと伝えたことは後半20日夜以降確認したところ改善されていたように思う。


本当に今回ミュージカルに携わった宝塚の方々、スタッフの方々に感謝をしたい。
娘。のメンバー、美勇伝のメンバー、そして我々ファンを本気にさせてくれてありがとうと。
みんな千秋楽はいい顔をしていた。一つのことをやり遂げた時の表情はいいもんだ。
今回の経験を踏まえて娘。のメンバー、美勇伝は前へ前へ進んでいくだろう。
またこんな表情を見てみたいものだと思う今日この頃。