「手紙(ファンレター)」

今まで散々手紙について書いてきたけどどんな感じで書いているのかっていうことを書いていなかった。
まあどうでもいい人もいると思うけどこれから書きたいという人もいるだろうから参考にでもして下さいませ。


1、封筒と便箋、それにペン
まあ茶封筒以外だったら何でもいいかと思う(笑)
今は便利なレターセットが売られているのでそのうちから柄や色を選んでもいいかと。
封筒と便箋を別に買う場合は当然封筒と便箋の柄や色を合わせた方がいいんじゃないかなと思う。
無難がいいと思うけどセンスまではおいらが否定できないので出す相手を思い浮かべながら選んでちょうだい。


真似されるかもしれないので細かくは言わないけどおいらはそんなに派手じゃないものにしている。
そんでミキティに出す手紙に関しては18通全て同じ封筒と便箋を使用している。
ある願いを込めて封筒と便箋を選んだんだけど、その理由を一番最初に出した手紙に書いた。
まあどうでもいいことかもしれないけどね(汗)
同じ柄や色の封筒や便箋を使う理由というのは封筒を見ただけでおいらからの手紙だということを判断しやすくするために
常に同じものを使用しているというわけ。
あと、おいらはいつでも手紙を書けるように封筒、便箋は大量に用意している。
いざ書こうと思ったときに封筒と便箋がないと時間がない場合に困るのでそうしている。


ペンも封筒、便箋の柄や色に合うものにしているのはいうまでもない。
そうそうワープロで出そうなんか思っている人はいないと思うけど温かみがないから手書きの方がいいと思うよ。
というか手書きは必須なので字が汚い人は丁寧に書くこと。
おいらは「乱筆乱文失礼しました。」とか手紙の最後に一言書いたりしている。
ペンの色を選ぶのもセンスだけど相手が見やすいものにするのが大前提だからね。


封筒の表には誰宛の手紙なのかを書いて、裏に自分の名前を書く。
FCに出す場合はFCの住所を表に書くのを忘れずに。
自分の名前は当然本名ね。
名前の他に住所(郵便番号含む)を書いてもいい。
返事は期待していないのでおいらは書かないけど。


2、内容
高飛車な態度でなく常に丁寧に敬語で書くようにしている。
いきなり最初の手紙で友達感覚だと失礼だからね。
おいらの場合は友達感覚でもいいのかもしれないけど立場を弁えて敬語で今でも書いている。


内容に関してはいくつかのテーマについて書くようにしている。
テーマに基づいて書けば理解してもらいやすいからね。
おいらは「コンサートの感想及び意見」、「コンサートに関する提案」、「雑談(他に伝えたいこと)」、「お礼」の4つのテーマについて書いている。
時と場合によっては「コンサートに関する提案」がない場合があるけどそれでも最低3つのテーマについて書いている。


どんな感じかというと「コンサートの感想及び意見」で観たコンサートについての感想、意見を具体的に書く。
書いた感想、意見を課題としてじゃあもっとコンサートがよくなるようにするにはこういうことをすればどうだろうと言って、
「コンサートに関する提案」で提案し、その効果を書く。
早い話が問題に対して解決策を提案し、その効果を書くというわけね。
こうすれば他の人にも説明しやすいし分かりやすいでしょ。


あと「雑談(他に伝えたいこと)」は冒頭に挨拶を必ず書いているんだけどそれも含めてね。
おいらは冒頭の挨拶に続けてデートのお誘いをしたり、ミュージカルの時は「へケート様ご機嫌如何でしょうか?」と書き出しで
執事のつもりで冒頭の挨拶を書いたりとか多少の冗談を含めて書いたりしている。
肩の力を抜いてリラックスした状態で読んでもらいたいからそんなことをしている。
デートのお誘いは本気じゃないことがすぐに分かるような書きっぷりにしている。
本気で書いたらキモイでしょ。
まあこれもそうなんだけどリラックスした状態で読んでもらえたらと思って書いている。


「お礼」は読んで字の如く。
ミキティが何かしてくれた時のお礼を書いている。
「いつもありがとうございます。」ってね。
感謝の気持ちを忘れてはいけないからね。
これはおいらにとってとても大事なことだから必ず手紙を出すときは書いている。


自分が読んで理解できないものを他の人が読んでも理解できるわけがないから必ず下書きを書いて確認したほうがいいと思う。
下書きがあれば以前書いたネタと被ったりしないで済むしどんなことを書いたか確認できるからね。
おいらはメモ帳に下書きを書いておいてそれを見ながら便箋に清書するといった感じで書いていっている。
清書するまでに何回も下書きを読んで分かりづらいところを直していくというのを繰り返す。
同時に誤字脱字も確認しておくことを忘れずに。
誤字脱字ほど恥かしいものはないよ。
もし清書の段階で書き間違いをしてしまったら新たな便箋で書き直した方がいいと思う。
間違いが残ったままだとかっこ悪いでしょ。見にくいし。
おいらは必ず新しい便箋で書き直している。
常に読む側のことを考えて書いてね。


3、最後の言葉、追伸
おいらの手紙の最後には必ず次に観に行くコンサートの日付、会場、昼公演なのか夜公演なのかを書くようにしている。
たまに観る位置(おおざっぱに)を書いたりもしている。
書いたとしても何か期待しているのかと言ったら何もない。
単なるお知らせみたいなもの。
でも次に観に行くと書いた公演でない日の公演を観に行って「あっ!!」ってリアクションをしてくれるのが嬉しかったりしている。


追伸は普通に追伸を書いている。
1行〜2行ぐらいで伝えたいことがあれば書けばいいと思う。


4、手紙をどこに出すか、出す頻度
手紙を出すとなるとFCかコンサート等の会場のどちらかになると思う。
結構タイムリーに読んでくれる確率が高いのはコンサート等の会場になる。
休憩中だったり移動中に読んでくれる可能性があるから。
FCに出すといつ読んでくれるか分からない。
おいらはタイムリーに読んでもらいたいのでコンサート等の会場で出している。
あと出す頻度はコンサート会場で出している関係上1回のツアーで3通が上限と決めている。
それ以上出すとしつこいから。
ツアー前半でツアーに期待することやとりあえず観た率直な感想を1通目として書いて、ツアー中盤に複数公演を観た詳細な感想を2通目、
ツアー千秋楽に全体を振り返っての感想、問題があった場合の提案を3通目として書いている。
こうすればひとつのツアーについての感想が伝えられるでしょ。




今まで書いてきたことは全てミキティに出すためにどうすれば分かりやすく伝えられるかを考えてやっていることなので、
他のハロメンには通用しないかもしれない。
推しメンの性格にもよるかな。
とりあえず上を参考にどうすれば伝わるか手紙を書く前に考えた方がいいと思う。
あと、これは重要なんだけどハロメンから返事がほしいからと言って催促はしない方がいいよ。
返事は来ないものと思っていた方がいいと思う。
ほしい場合は返信用の封筒、便箋を用意して手紙と一緒に渡すという方法もある。
相手に余計な手間をかけさせないように配慮した方がよい。
とりあえずこんな感じで一生懸命ファンレターを書いて見て下さいな。