「2日目その2:こんこんよ!美しく」

☆藤さんもそろったところで中島公園駅から澄川駅に移動する。
今まで気づかなかったが☆田さんの服装が昨日と同じだった。
昨日行った食道園での焼肉の臭いが残っているので失礼にならないか心配だった。


澄川駅に到着したが、事前に下見をしていたおかげでスムーズにナイトイン紺野に到着することができた。
ナイトイン紺野・・・・・こんこんのお父さんが経営しているバーである。
ビルの3Fにあり、建物自体が古い。他のバーも同じ階にあって結構賑やか(笑)
3Fに行き、ナイトイン紺野に入って予約をしていることを告げる。
店の一番奥にあるソファーに案内されたが雰囲気はヲタが来るような場所ではない。
でも1人を除いて全て客はヲタ(汗)
先ほど行われたディナーショー帰りのヲタも少なくない。
女性店員さんからおしぼりを受け取り、マスターに注文する。
酒を医者から止められているにもかかわらずジントニックを注文(大バカ)
初めはマティーニにしようかと思ったが嫌な予感がしたので止めた。止めて正解だったことを後で思う。
☆☆☆ヤさんも同じジントニックを、☆藤さんがマティーニ、☆信さんと☆田さんがビールを注文した。
ジントニックを一口飲んでうまいんだがアルコールが強いことに気づく。水とジントニックを交互に飲んでいくことにした。


ここでマティーニを飲んでいた☆藤さんに異変。
よほどアルコールが強いらしく少量飲んだところでトイレに立った。戻ってきた時に足元がふらつき、かなりヤバイ状態だ。
それもそのはずこの店のマティーニはカクテルの中でも一番アルコールの強い47度ということだった。
☆藤さんはこの後、酒を一切飲まずに水だけを飲むことになる。


しばらくするとマスターが3つファイルを持ってきた。
このファイルは今までナイトイン紺野を訪れたヲタが来た足跡を残すために書いていったゲストブックだった。
知り合いがいないかゲストブックを読んでいったら1人だけ発見^^あえて名前は出さないこととする。
☆信さんがまず足跡を残すべくゲストブックに絵を描き始めた。
ゲストブックを見た限りだと絵を描いているヲタは全然いないのでアピールには絶好の武器となるはず。
☆信さんの絵がうまい^^本職顔負けでこんこんの絵を描いていく。周りにいたヲタも似ていると大絶賛。


次に☆田さんだが書く気配が全くない。書かないのか聞くと「こういったものはすぐに書けない」みたいなことを言い、かたくなに拒んだ。
何1つ会話にも入ろうとしないし、何をしにこの人はここに来たんだろうか??
☆田さんはほっといて☆☆☆ヤさんが次に書いた。
その後、私が足跡を残した。こんこんは推しではないがこれから卒業していくこんこんに頑張ってもらいたいので一言書いた。


ここに来てから1時間半ぐらいが過ぎ、あまり話しが弾まなくなり困ってきた。初めて訪れたお店なのでこのまま終わるかと思いきや、私の
携帯が鳴る。
これからナイトイン紺野に向かうという知り合いからの電話だった。
それから20分後のAM0時、知り合いが到着した。
この知り合いこそナイトイン紺野の常連である☆蔵さんである。
現れた途端に店の中が一変。こんなに店の雰囲気が変わるのかと正直驚いた。
流石常連である。この日ほどこの人と知り合いであったことを感謝した日はない。


☆信さんはゲストブックに絵を描いたことで全神経を使い、単独行動で体力も使い果たしてホテルに帰ることになった。
帰り際、ゲストブックに描いた絵をマスターに見せ、お褒めの言葉をいただいたみたいで上機嫌で帰ることができたみたいだ。
推しのお父さんから褒められることなんてないから嬉しいことでしょう^^
一方、☆田さんはこのままいてもらってもあんな態度ではお店に失礼なので帰ってもらった。この時、何故か1万円を置いていった。
これも意味が分からん。まあもらえるものはありがたくもらいますが・・・・・。なんかスッキリしない。


2人がいなくなった私の隣のスペースに☆蔵さんが移動してきた。
終電がなくなってからがこの店での本領発揮である。客の3分の2が帰り、マスターと会話がしやすくなった。
☆蔵さんがオリジナルカクテルである「なっち」を注文した。
私と☆☆☆ヤさんも同じようにオリジナルカクテルを注文することにする。
私が「ミキティ」、☆☆☆ヤさんが「愛ちゃん」を注文した。まあ当然の注文かな。

ここからは☆蔵さんの独壇場。
1枚のカラーコピーを持って上機嫌の☆蔵さんが「なっち、なっち」騒いでいた。
どうもなっちのディナーショーに行ってきたらしい。しかも昼公演。
多分マスター達に自慢したかったんだろうが他にも行った人がいて思惑が外れたようだ(汗)
注文したものが「よっすぃ〜」でなく「なっち」だったのもそういうことらしい。よっすぃ〜は干された(汗)
ディナーショーで撮影された2ショットのポラをホテル内のコンビニでカラーコピーをしたらしく、ポラ自体は家の金庫にしまってあるそうだ(笑)
カラーコピーを見せてもらったが、なっちはいつもと変わらず可愛いが☆蔵さんは・・・・・・。
顔を作りすぎ(笑)
なっちに負けないように顔を作ったらこうなったらしい(笑)
カラーコピーの☆蔵さんの顔を見たバー内にいた人みんな大爆笑。
☆☆☆ヤさんのポラをマスターが持っていき、照明がつくレジ付近で見ていた。見ている姿はヲタみたいだ(笑)
ディナーショーなのに酒が飲めないというのはどういうことかと☆蔵さんは怒っていた。
広尾ではOKなのに札幌は一切ダメって確かによく分からない。なんかやらかしたバカがいたのだろうか??
以前、コンサートのMCかなんかでなっちが言う前に、☆蔵さんが先に言ってしまって怒られたことがあったらしい。その時の謝罪をディナーショーの
握手の時に言ったら、なっちがそんな昔のことを覚えているわけがなく「あぁ・・・・・はい」と言われたそうだ。
☆蔵さんは面白い^^


注文した「ミキティ」がきた。シャンパングラスの真ん中らへんから下の方が青く、綺麗だ。まさにミキティと言える
飲んでみるとかすかにミントの味がしておいしい。アルコールは濃いが問題ない。
一方「愛ちゃん」はと言うとカクテルグラスのカクテルは濃いピンクで、マスターが愛ちゃんをイメージした色なんだろう。
☆☆☆ヤさん曰く飲みやすいらしい。


ハロショの袋からDVDを1枚取り出し、立ち上がったと思ったら店のDVDプレーヤーの操作をしだした。
店のDVDプレーヤーなのに家のDVDプレーヤーと同じ感覚で操作している☆蔵さんに呆気にとらわれていた。
こんなことができるのは常連である☆蔵さんぐらいだろう^^
そのDVDはこの間行われたスフィアリーグ第4節の試合の模様をダビングしたものだった。
1回戦の様子が映っており、ガッタスミスマガジンの試合を見ながらああでもないこうでもないと話していた。
DVDには1回戦だけが収録されており2回戦目は来週のこの場所で上映会をするらしい。うちらが来れるわけがない(汗)


この後、いろいろな話をした。
この時凄いのが私達の話している輪の中にマスターがいたこと。
なんなんだろうこれは・・・・・。
娘。ライブでのメンバーの話しとして、最近の娘。メンバーは自分のファンを獲得するために躍起になっているという話しをした。
☆蔵さんはそんなこと知らないと言っていたが、私と☆☆☆ヤさん、☆藤さんの横にいた方が娘。メンバーのレスの仕方に関して話しをした。
☆藤さんの横にいた方はこの間行われたさいたまの娘。コンファイナルで☆☆☆ヤさんの前の列で見ていたとのこと。
こんな偶然があるんだなぁと驚いた。
私がこんこんにコンサート中にマイクを向けられたことをマスターに言うと嬉しそうに頷いていた。
☆蔵さんがよっすぃ〜からレスが来ないと嘆いていた。
まあ☆蔵さんのコンサート時の格好は目立つことに重点をおいているのでレスが来ないのではないかなと思う。


☆蔵さんがよっすぃ〜を推すきっかけになったことを教えてくれた。
双眼鏡でよっすぃ〜のふくらはぎ?の裏にあるほくろを見て推すことにしたとのこと。
単なるエロオヤジである(爆)
ハロプロパーティーの話しをしたら「おっぱいコンに行けていいなぁ。おっぱいコンに行きたい」と言っていた。
☆蔵さんがハロプロパーティーを見たら、おっぱいしか見ていないような気がする。
女性の店員さんがエロトークになりだしたら引いていた。


なんで八代亜紀の話しになったのか分からないけど話しをした。八代亜紀のコンサートに☆蔵さんが行ったが昔のような声が出ていなく、
がっかりしたとのこと。
☆蔵さんは結構幅の広い音楽を聞いているのは知っていたが演歌までとは思わなかった。


ラーメン屋についてマスターと女性の店員さん、あと☆蔵さんが話しをしていた。
よく行くラーメン屋がこんこんが通っていた小学校の近くにあるのだが、普通に小学校名を言い出すマスターに呆気にとらわれていた。
☆蔵さん元々九州の人だから九州のとんこつラーメンは北海道に人には合わないことを言っていた。
あのとんこつ独特の臭いが北海道の人は嫌いみたいである。
そして話しは「焼きそば弁当」へ。インスタント焼きそばでミキティHEY!HEY!HEY!?に持っていったやつでダウンタウンからは
かなり不評だったものである。
女性の店員さん曰く、麺の下にある水気が嫌だそうだ。ソースがドロドロしていないので麺に絡みずらいのでそうなる。
私も何回か食べたことがあるが、おいしいのだがあと一味(胡椒とかそういうもの)があればなぁ思っていた。
富蔵さんも同様に一味足りないと思っていた。


話しの途中で「あさ美ちゃん18歳バージョン」を私と☆☆☆ヤさんは注文した。
☆☆☆ヤさんは「なっち」を初め注文したが材料が切れてしまったようで「あさ美ちゃん18歳バージョン」にした。
もう少し早く「なっち」を注文すればよかったと後悔していた。
私はナイトイン紺野に来たからには絶対に注文しようと思っていた。「あさ美ちゃん」には2種類あり、アルコールの強くない方である
18歳バージョンを注文した。他に19歳バージョンがあるとのこと。
あさ美ちゃん18歳バージョン」はオレンジジュースベースのカクテルで甘くて飲みやすい。がアルコールは強い方だと思う。


そしてこんこん卒業についてだが、この話しはタブーだと思っていた。
現在進行中のこんこんヲタがやる卒業企画の話しをしだした。まあこれぐらいだったら大丈夫かなと。
企画に風船だの合唱だの常識から考えて不可能だとすぐに分かるようなもんだろうと思うが・・・・・。
サイリュームの色もピンクにするのかどうするのかイマイチだし・・・・・話していた私達は呆れかえっていた。
突然、☆蔵さんがマスターに卒業企画はどうしたらいいと聞きだした。普通そんなこと聞けるわけがない・・・・・。
マスターが返事に困っていると女性の店員さんが助け舟を出し、マスターは泣いてそれどころじゃないよと言っていました。
確かにそうだろうなぁと思った。


いろいろな話しで盛り上がっていたらAM3時。ナイトイン紺野閉店時間である。
会計をすると19800円。まあこんなもんだろう。
1万円を☆田さんから預かっていたので残りの9800円を3人で割って支払う。
会計を済ますとマスターから名刺をいただく。
☆藤さんの横にいた方もZepp札幌付近のホテルだそうで同じタクシーに同乗して帰ることとなった。
マスターにお礼を言ってタクシーに乗車。タクシーが動き出してから我々に手を振っていたマスターが印象的であった。
中島公園駅でタクシーを降り、小腹がすいたのでコンビニで買い物をしてホテルに帰ることにした。
ここで同乗した方と別れ、うちらだけで買い物をする。「焼きそば弁当」を買ったのは言うまでもない。


途中で☆藤さんと別れ、ホテルに戻るとAM3時40分頃。
明日は室蘭だがチェックアウトの時間であるAM10時ギリギリまでいることにした。
自分の部屋に入るが☆田さんは当然寝ていた。
風呂の準備や焼きそば弁当食べるためにお湯を沸かして結局なんだかんだでAM4時半を過ぎていた。
すっかり外も明るくなっている。楽しい1日だったことに満足して床に入った。


3日目につづけ