「ミュージカル千秋楽&麻琴卒業!!」

26日昼公演もチケットを確保して行って来たんだけど、今更26日昼の内容を書いてもあれなんで
千秋楽の内容を書きたいと思う。


27日昼公演は見ないので某氏宅でハロモニを見てから新宿駅に向かう。
新宿駅まで来たけどそのまま会場に行かず帝国ホテルへ^^;
目的は前回行った花屋。
前の日記にも千秋楽で花束を渡すと書いたけどその花束を作ってもらいに行ってきた。
途中、宝塚劇場の前を通るんだけど丁度公演が終了した時間だったらしく凄い人だった。
当然女性ばかり^^;
この時宝塚のチケットを買っておけばよかったと後で後悔した。
劇場の前を通った時は必ず公演チケットの有無の確認をするが、今日は完売していないようだ。
いつもは完売がしていることが多い。


花屋に到着したが時間があまりない。というか今日の千秋楽は早めに会場内に入りたかったから。
理由は道々・・・・・・じゃなく後ほど。
丁度花屋には先客がいなかったのですぐに店員さんに花束を作ってほしいと伝えた。
今回の花のイメージは「薔薇の花のみ」。
前回が「かすみ草がメイン」だったので薔薇だけの花束でいこうと思った次第。
ただ普通の薔薇だと当然つまらないので前回花束にもアクセントで入れたスプレー薔薇(1本の茎に花が3〜4つある小ぶりな薔薇)を使おうと
思って考えた。
ただ、黄色の薔薇だけは避けなければならない。黄色の薔薇の花言葉「嫉妬」・・・・こんな花言葉の花はプレゼントには向かない。
色は3種あればBESTだなと思ったけど実際に店にあったのは「薄いピンク」と「オレンジ」。
薄いピンクの方が7本しか在庫がなかったので、オレンジも7本にしてミックスする形で花束を作ってもらった。
ミックスしたものを店員さんに見せてもらうとイメージしていたよりも濃い彩りではなかったがそんなに違和感のあるものでなかった。
今回作ってもらったのはどちらかといったら花束というよりブーケに近いかな。
作ってもらって会計をすると前回の花束よりも値段が上だった。。。。。。やっぱ花って高い。


作ってもらい時計を見ると・・・・予定してた時間をオーバーしていた。
慌てて日比谷駅に行くが三田線から都営新宿線を使って新宿駅に向かうつもりでいた。
ところが電車を待っていたホームが千代田線だった(滝汗)
急遽経路変更を頭の中で行い、千代田線から丸の内線で新宿駅に行くことにした。
ようやくコマ劇場に到着したけど会場前はいつも以上にヲタだらけ(汗)
今日は当然千秋楽なので花束を抱えているヤツが結構いるかなと思ったけど・・・・・俺以外に1人しか見かけなかった・・・・ウソだろ???
最低でも麻琴ヲタ、愛ちゃんのヲタは渡す人多いだろうと予想していたんだけどな。
知り合いと合流して開場したのを確認するとすぐに会場内に移動した。


千秋楽の席は・・・・・・4列中央ちょい左ズレ。前3列がないので実質最前。
またまた最前キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ミキティを見るなら絶好のポジション^^
こんこんの卒業、麻琴の卒業と続けて最前で見ることになるとは。
神懸かっているとしかいいようがない。しかもミキティの演技が正面で見れる席となるとこんな神席は他にない。
先ほど早めに会場内に入りたいと言ったのはこんな席だからであるのは言うまでもない。
花束をプレゼント預かり所で渡して・・・・・・なんかプレゼント預かり所に行くのが日課になっているような^^;
メッセージカードも一緒に渡した。
開演10分前ぐらい前までこの最前の席で連番相手2人と知り合いも含めて話しをしていた。
他のヲタ達の視線をむちゃくちゃ感じた。この優越感がたまらない。
ただ、この公演は撮影があるのでいつもと目線や動き、立ち位置が制限される可能性が大だったから期待しないようにしていた。


ということで開演。
10日昼公演を見ていた席とそんなに変わらない席で見ているが今回は前に誰もいないから当然視界良好。本当にいい席だここは^^
(カメラマンさんが最中央に1人だけいたけどおいらの席からだとそんなに気にならなかった。)


M1「Mystery of Life」からM4「GOD」
前回感想を書いたミキティ宛の手紙に「千秋楽は分かりやすい位置で見るので私を見つけたら笑ってやってくれ」と書いておいた。
おいらを見つけた時のミキティはそれまでの表情とは明らかに違う笑顔だった。当然おいらも笑顔だけどねV^^V
だってミキティの立ち位置の正面の最前にいるんだからそりゃ見つけやすいでしょw
もうこれだけでもとりあえずお腹いっぱいだったんだけど、まだまだ前菜が終わったところ。


ミキティのおしゃぶりを銜えてガラガラを振る姿もこの公演で最後なのかと思いながら見ていた。
あれ、また1人だけガラガラの振り方がおかしい子がいる・・・・・と思ったら今度はよっすぃ〜だ。
両手を小刻みに上下に振っている。それがおかしくておかしくてふきだしてしまった。
あれは笑わせようとしているに違いないw


実はこのシーンだけミキティ以外に見ていたメンバーが1人いる。それはれいな
20日夜、26日昼でなんか元気がないというか表情がくもっていたのでどうしたんだろうと思い、なんか心配で見ていた。
でもこの千秋楽では全然そんな感じもさせないいい表情に戻っていたのでホッとした。


M5「ブーケ」
愛ちゃんのドレスに見とれてボーっとしてしまったんだけど、歌が凄かった。
千秋楽での歌声は今まで見てきた公演の中で一番よく出ていたんじゃないかと思う。


M8「大臣の出(M5サファイア・王女の出より)」
今日の大臣のポーズは投げキッスw
このアドリブを見るのも最後か・・・・・。
しかし、よっすぃ〜のことをあまりよく見ていなかったけどこの痩せ方はどうなんだ・・・・・ちょっとヤバイだろう。
今頃気づいている俺も俺だけど(汗)
ミュージカルやら卒業するこんこん、麻琴のことやらで精神的にやられていたのかもしれんね。
誰かよっすぃ〜の心を癒してやって下さい。蔵さんお願いしますm(_ _)m
なんか麻琴を見ていてもこの時は今日で最後とは思えなかったんだよね。なんか信じられなくて・・・・・。


M10「フララフラ」からM17「エンディング(フララフラ)」
ガキさん、亀ちゃん、れいな、さゆ、絵梨香、唯ちゃんの動きがよく見える。やっぱ淑女全員の動きを見るには中央じゃないと意味がない。
淑女はいつも亀ちゃんしか見ていないと言っても過言ではない状態だったんだけど、今回は千秋楽でもあるので全員を見るようにした。


ガキさんは表情がとてもいい。イキイキしている。
このミュージカルでガキさんを見る目が変わった人が多いのではないだろうか。推しになった人もいるのでは^^


亀ちゃんはドレスを着ていても動きが亀ちゃんなんだよねw
淑女とは言えないのかもしれないけど・・・・・。
可愛いで片付けるのは失礼なんだけど見ていると何か自然に笑みが出てくる。
亀ちゃんは普段は12列ぐらいを見ているような目線なんだけど、千秋楽に限っては何故か最前のウチラを見ていた。
なんでかよく分からないけど、めちゃくちゃ目が合ってドギマギしていた俺がいた^^;


れいなは上で書いたとおり20日夜、26日昼と元気がなかった。それはこの淑女でも感じていた。
この時は顔は笑顔なんだけどなんかいつもと違うように見えてせっかくの女性らしさとかそういったものが消えていた。
この千秋楽では以前のれいなに戻っていたのでいい表情をしていて博多弁の台詞を言っていたのでよかったと思う。


残念ながらこの淑女でさゆ、絵梨香、唯ちゃんの台詞がほとんどないので目立てないでいる。
今まで見てきてこのシーンでの印象がないのはそのせいだろう。
もう少し平等に台詞やらがあったらよかったのではないかと今頃思った(汗)


梨華フランツは本当に今、ステージに立っているのは梨華ちゃんなの?って思えるほど迫力があった。
特に驚いたのは歌^^
「あなたに会いたい」なんか絶品。今まで見てきた中でも1番だったんじゃないかな。
演技している時に「梨華ちゃん」に戻ってしまう部分が全くなかったのが今回梨華ちゃんのフランツ王子が評価されている
1つなんではないだろうか。
亜麻色の髪の乙女とのダンスシーンは梨華ちゃんよりもあややの方がうまいかな・・・・・。
でも甲乙つけがたい出来だったように思う。


M21「試合」からM23「王の死」
4人のアクロバット選手の時は亀ちゃんに目がいってしまう。だって亀ちゃん見ているとおもしろいんだもん。
勝戦で指で浣腸をするシーンがあるけど亀ちゃん達淑女も同じことをやりあいして、お尻を手で押さえている姿が可愛くて可愛くて^^


サファイアとフランツの試合のシーンは梨華ちゃんあややを比べると殺陣はあややがうまかったというか完璧に近いと思う。
といっても梨華ちゃんの方にはあややにない迫力がある。
梨華ちゃんあややのフランツが混じった状態がフランツ王子の理想かな。
この試合の前にナイロンが大臣に言われて毒の仕込まれた剣を持ってくるが、いつもならそのままフランツに剣を渡すことになる。
千秋楽では大臣がナイロンを引きとめ、毒を仕込んだことを確認して剣をフランツに渡すようになっていた。


M27「魔女」
よっすぃ〜ミキティのシーンはもう・・・・・「いいものをやろう」というミキティの台詞が聞き取れなかった以外は。。。。。圧巻の一言。
今まで気になっていた歌の時のよっすぃ〜のパワー不足が改善されていたのでもう言うことなし。
このシーンが終わった後においらはスタンディングオベーションしようとして腰を浮かしたぐらい素晴らしかった。
思いとどまったけどw
それをするまでもなく会場に響き渡る拍手の嵐。。。。ミキティよっすぃ〜よかったね。


M28「リボンの騎士登場」からM29「リボンの騎士
リボンの騎士となって登場した愛ちゃん。このシーン以降結構愛ちゃんと目が合うようになるんだけど・・・・・。
なんかドキドキするんだよね。これって恋?・・・・・バカ。
普段コンサートだと当然ミキティを見ていることがほとんどなのでミキティ以外のメンバーと目が合うのに慣れていない。
そのせいでドキドキしてしまう。
このリボンの騎士の時の歌で声が裏返ってしまってうまく歌えないことが多かった。千秋楽でも後半裏返ってしまっていた。
でもミスは減っていたように思う。


M30「乾杯」からM31「王妃の告白〜第1幕・エンディング」
戴冠式で王妃がサファイアの秘密を暴露してしまうシーンは鳥肌が立った。
マルシアさんの迫力、よっすぃ〜、愛ちゃんの演技、ミキティの表情と歌。どれをとっても今まで見てきた公演で一番だったんではないだろうか。
瞬きするのを忘れるぐらいに見入ってしまった。


1部が終了したけど・・・・・汗をかくミュージカルって今まで体験したことがなかったけど暑い。照明の関係なのかな。
知り合いがそれぞれの席から来たけど・・・なんかみんな様子がおかしい。
テンションが高いな^^後ろからウチラをROMっていた知り合いが「微動だにしないね」って言っていた。
そりゃそうだ。動くのももったいない。
それだけ見るのに集中していた。




2部以降は明日書きます。