「リボンの騎士DVDオリジナルキャスト版」

本当は昨日の日記に書こうと思ったんだけど・・・・見ていてカメラアングルがあまりにもなんじゃこりゃだったのでそのまま寝てしまった(汗)

M5「ブーケ」で王妃とサファイアのシーンでのカメラアングルがねぇ・・・・なんかしっくりこないんだよなぁ。
おいらは正面からのアングルで十分だと思うんだが・・・・・。



M8「大臣の出」での大臣がポーズを決めるんだが・・・・このポーズは以前書いた日記に投げキッスをしたって書いてあるとおり
これは千秋楽ではなく27日昼公演ということになるのよね。


 
M10「フララフラ」でのねぇ亀ちゃんのツバ付けたはいかんね・・・・・。
いいなぁ・・・・おいらにツバ付けてツバ付けて画面に向かって言っているおいらってアホやなw
でもねここでもカメラアングルがねぇ・・・・・正面からの引いた絵で映さないと淑女の動きがよく分からんのになんでまた・・・・・・ブツブツ。


 
フランツと亜麻色の髪の乙女のダンスシーンもね・・・・カメラアングルが微妙。全身が映るようにしなかったんだろ。
この映像だとイマイチだと思うんだけどなぁ。。。。



王を殺害した容疑で牢屋に入れられたフランツが亜麻色の髪の乙女を思って歌うシーン。
このDVDを見て初めて分かったんだけど梨華ちゃんこのシーンで泣いていたんだな。。。最前で見ていて気がつかなかった。
千秋楽の映像なのかどうなのか分からんけど見ていて梨華ちゃんって凄いな。
なんかこういう新たな発見っていいな・・・・他にもあるかもしれん^^


 
やっとヘケートの登場・・・・・なんだけど。。。なんじゃこのカメラアングルは・・・・・・。
映像全てじゃないんだけど。。。。がっかりだよ。
・・・・やっぱりアップが多いのよ・・・もう少し引いた絵にできなかったのかいな。


 
M31「王妃の告白」ではもう・・・・さっきのがっかりな気分を通り越して腹が立ってしょうがなかった。
映像では大臣の思惑どおりにサファイアと王妃を失脚させ、自分の息子を王にできたように見える。
でも、ヘケートが女の魂を手に入れるために大臣を唆し、玉座でうまくいってほくそえんでいるのが全く映っていない。
あれを映さないというのはどういうことだよおい。。。。。。おいらはあれが重要なことだと思っていたんだけどな。


M37「戦いのとき」なんだが・・・。

梨華ちゃんフランツはやっぱいいな。DVDだとあまり感じないんだけど実際に見ると凄い迫力なんだよ。
問題がこのあとなんだ。
 
これはないだろ。別にフランツを同じアングルに入れる必要はないのに・・・・・。
舞台からせり上がってくるところが見所なんじゃないのか???
あのカッコいいシーンが台無しだよ。


M41「魔女2」はヘケートの見せ場なのよね。
 
DVDを見ててもミキティの演技に見入っていた。
いい演技をしているよ。愛ちゃんもね^^



このシーンは本当に笑えるんだよね。
千秋楽はもっと誇張していたように思うんだけどな・・・違うかな?
ヲタの笑い声とか拍手の音を消しているんだね。なんで。。。耳障りなの?
よく分からんね。


M47「リボンの騎士〜あなたに会いたい〜魔女の呟き」だけど。。。。

剣に自ら飛び込んで倒れたフランツがメインで映像が構成されているんだけど・・・。
確かにフランツの方に目がいってしまうけどどちらかというとヘケートをよく見てほしかったんだけどな。

以前書いた日記でステージにペタッて座って演技するシーンが一瞬だけしかなかった。
サファイアへの敗北感とかを表情だけで見せる難しいシーンなのよ。
これを見せないとは。。。。アホですかとゆいたい。
ちなみにこの映像は27日昼公演のはず。

以前このシーンでミキティと見つめ合ったと書いたと思うんだけど、ミキティの表情はだいたいこんな感じだった。
こんな感じの表情で見つめ合ってごらんなさい。本当にミキティの抱きしめたくなるから。


苦悶の表情が一転して。。。。。

魂を神様からもらう時にはこうなるのよね。
この笑顔がいいのよ。本当に。
最近あまり手紙には書かないけどミキティに笑顔でいてくれって書いていた。
だって・・・・・ミキティの笑顔スキだもん。
いつもこんな笑顔でいてほしいな。


 
サファイアはフランツの妃となりハッピーエンドで終わる。
この時は愛ちゃんの芝居は女のサファイアだから女性の仕草になっているのよね。
難しい役だよな。男性の仕草もしないといけないし女性の仕草もしないといけないんだもん。
本当によくやりきったと褒めたいね。


ということで見ていた思ったことをいろいろ書いてみたんだけど。
ちょっと画像多すぎかw
DVDを見ているとその時のことを全て思い出せるのよね。
今までミュージカルを見てきたけどこんなにはっきりと記憶に残っているものはなかったと思う。
それだけ印象に残ったということだろう。いい席で見れたこともあるだろうけど(汗)
DVDを見ただけでは実際に公演を見たものの3分の1ぐらいしか分からないかもしれない。
でもね実際に公演を見ていない人にも娘。と美勇伝の3人がしっかりミュージカルに取り組み、演じていることが分かると思う。
そこは褒めてやって下さい。
アングルに関してはそれぞれ見た人の感じ方によって変わると思う。
見所はしっかり撮ってほしかった。
その点が残念でならない。
数日後にフィナーレ、カーテンコールについて、あと他のキャストに関しても書きたいと思うのでよろしくなり。