「認識されるって大変だ」

推しメンから認識してくれたらって考えたことってある?
ハロプロ関連のコンサートを観るようになった最初の頃には考えたことがなかった。
このことを考えるようになったのは真希ちゃん推しになったばかりのこと。
たまたま真希ちゃんからレスをもらった時の嬉しさ(まだこのころおいらはウブだった(キモいw))から、もし顔を覚えてもらえたら
どんなに楽しいんだろうなってまあ単純に考えたわけだ。
でも娘。に所属していた時はそんなに簡単にできるわけがないからあきらめていたわけ。
そんな真希ちゃんが卒業してソロになってから行動を開始した。


常にどうすれば真希ちゃんに顔を覚えてもらえるかそればかり考えていた。
当時某掲示板でお世話になっていたんだけど真希ちゃんに興味があるヲタがあまりいなくていつもコンサートに行くのも遠征するのも一緒に
行動するのは誰もいなかった。
相談する相手がいなかったので遠征の移動中とか暇さえあればそればかり考えていた。
知恵をしぼったり、工夫して、努力してもうまくいかないことが多々あって・・・・・・・。
あまりに効果が現れないのでヲタを辞めようかとも思ったことが何回もあった。
悔しかった・・・・落ち込んだこともあった・・・・・やっていたことが本当にいいのか自分自身に問いかけたことも何回もあった。
そんなことの繰り返しが2003年から始まって2004年後半ぐらいになるとだんだん小さな成果が現れ始めた。
嬉しかった・・・・・小さなことなんだけど本当に嬉しかった。
それがまたやる気になってくる。


だけど、全然確信が持てなかった。
単なる偶然かもしれない・・・・・・そこを確認したかった。
脳内だって馬鹿にされたこともあった。
(今でもこの日記を見てそう思う人がいるかもしれない。)
でも、それを確認する方法が見つからなかったので何も言い返せなかった。
そんな中、2005年の春からミキティの推しになる。
ミキティにも真希ちゃんと同様に認識してもらうことをとりあえず目標として行動した。
ここから大忙し(笑)
真希ちゃんのコンサートも行くし、娘。のコンサートにも行くといった両天秤状態。
でもミキティの方は考えることよりもどんどん行動していった。
今まで真希ちゃんに対してやってきたことの応用をやっていくだけだったからすぐに行動することができたんじゃないかと今にして思う。
そんなことをずっとしていったが、2005年後半にミキティも真希ちゃん同様に認識されているのか確信ができないといった感じになってきた。
どうやったら本人に確認できるのか分からないまま時間が過ぎていく。
そんな中、真希ちゃんのカジュアルディナーショーが2005年の秋に行われて、そのMCで真希ちゃんが言ってくれた。
「黄色いTシャツをいつも着ている人」って・・・・・・・。
椅子から崩れ落ちそうになったけど本当に認識されていたことが確認できてよかった。


一方ミキティは2006年2月26日に解決した。
前日に初めてミキティに手紙を出したんだけどそこにおいらが観る座席を細かく書いておいた。
生誕祭当日の夜公演でミキティがコンサート開始早々においらを見て・・・・ニヤって笑ったのね。
もしおいらのことが知らなかったらこんなリアクションをするわけがない。
それにこのコンサート終了時においらを見ながら「ありがとう」って声には出していなかったんだけど口パクで言ってくれていた。
本当に今までの苦労が報われた瞬間だった。


今ではコンサートが楽しくてしょうがない。
ミキティなり真希ちゃんがどんなことをコンサート中にしてくるか分からないから。
本当に幸せな時間を過ごせて感謝感激雨あられって感じ。
やっぱ行動を起こさないと何も始まらないということがよく分かった。


今回おいらが認識してもらえるためにどういう行動をしたのかわざと書かなかった。
それはなぜか・・・・・・・・・各々で考えてほしいから。
考えることが大事だから大いに悩んで下さい。
最低でも1年、2年ぐらいはかかると思う・・・・・・持久戦だと思ってしっかり考えて下され。
おいらも相当悩んだから・・・・・・・そんなことで悩むなよって言われるかもしれないけどね(笑)
推しメンとの楽しい一時が勝ち取れるように努力あるのみ!!