「ミキティの以前のインタビュー内容」

予定より用事が早く終わり、19時ぐらいからボーっとしていた。
やることがなかったので少し部屋の片付けをしていたら。。。。出てきた出てきた昔のコンサートのパンフやらが。
懐かしい。。。。。実に懐かしい。
それとインタビューが書かれている書籍がいろいろ出てきた。
せっかくなのでミキティのインタビューを読み返してみた。
そんなにはっきり内容を覚えているというわけじゃないからね。
でもね今読むとミキティの考え方がよく理解できる。
今までの行動はこういったインタビュー内容を元にしたりしていたから当たり前なのかもしれない。
だけどこれでおいらのやってきたことの裏付けができたかなって思っている。


おいら「ミキティ」というキャラじゃなく「藤本美貴」という1人の女性を見ようと心がけているの。
今でもそう。
だからコンサートでもイベントでもいろいろな角度から見るようにしている。
できるだけ「素」の状態を見たいと思って。
まあそれで「素」が分かるとは思っていない。
だけど一部でも分かると印象が変わるの。
印象が変わると・・・・・嬉しくなる。
それを手紙に書いてミキティに報告していたw
こんな面があるんですねって。
それとコンサートに関しての意見って言ってきてよかったと思った。
これに関しては何気なしにやったこと。
客席から観た感じってステージ上のミキティには分からないじゃない。
専門家の意見は簡単に聞けるけどヲタからの目線を知ってもらえたらコンサートに反映できると思ったの。
だから意見をいろいろ書いた。
分かりやすいように具体的に。
参考になったか分からんけどね(滝汗)
でもインタビューを読み返すとそう思えてくる。
今にして思うとやってよかった。


とにかくね・・・・・ミキティの考えていることっていろんな意味で「深い」の。
掴み辛いというか「高倉健さん」というか・・・・「高倉健さん」って書いて意味分かるよね?
不器用って意味だよ(笑)
おいらと物事の捉え方がそっくりなの。
目的のためにどうするかを常に考えている。
どうすればいいか・・・・・1つの方向だけじゃなく他の方向性も考えたりしている。
ミキティを普通に見ていてもそんなことを感じさせないんだけどね。


それと思っていた以上によく人のことを見ている。。。。。そこから感じ取る能力に長けている。
そのせいで変な誤解が生じてしまう。
だけどミキティ自身はそんなことを気にしていない。
・・・・・おいらはこういうことを全て理解しようと心がけたの。
ミキティの考え方を理解して全てを受け止めようと思った。
そこから全てが始まったと言ってもいいかもしれない。


難しい世界で仕事をしているんだなって思うよ。
意地を張って流れに逆らうと孤立、流されてしまえば自分を失う。
どこを目指し、漕いでいくか・・・・どう舵をとっていくかが問題になってくる。
自分を抑えないといけないこともある。
芸能界だけじゃなくサラリーマンでもそういうところはあるけどさ。
「たゆたずとも沈まず」って言葉を前に日記で書いたけど沈まないように常に努力をしているんだもん。
大変だよな。。。。。
そんでキャラを作って素を出さないようにしていた。
素を出さないでキャラを通していくことでグループをやっていこうとしていた。
おいらだったら耐えられないな。
だからおいらは「ミキティ」としてじゃなく「藤本美貴」という女性を見ようと思ったわけ。


普通はこんなことやるヤツいないと思う。
だって面倒だし、大抵は「ミキティ」というキャラが好きになってヲタになるんだろうけどおいらはそこが違っていた。
おいらってアホなんだろうね。いろいろな面で。
相手の考え方が分からないとどう行動すればいいのか分からないから。。。。。
それで真剣に向き合わないと・・・・応援なんかできない。
おいらはそう思っていたからやったまでのこと。
最後にミキティが「キズナ」ってことをちゃんと考えていたんだ・・・・・以前のインタビューでも言っていた。
ちゃんと見ていなかったのはおいらの方だったみたい。。。。
ミキティどうもスイマセン。