「明治座NEO時代劇 HAKANA〜「いとしの儚」より〜19日公演」

今日も明治座
昨日の日記に書いたけど寝ないでそのまま明治座に直行。
10時ちょうどぐらいに明治座に到着。
知り合いと合流してしばらくエントランスホールで時間を潰し会場内に。
とりあえず3階売店に行ってミキティのコメント入りの黒いTシャツが飾られているか確認をする。
見たら今日もあった。
このTシャツは撮影しても問題無いので携帯のカメラで撮影会(笑)
撮影が終わって自分らの席へ移動。
今日の席はこんな感じ。
昼:1階花道横(列は申し訳ないけど書かないよ)
夜:1階9列上手側
昼の席は文句無しの席。
夜は上手側から見るとどうなのかなと思っていたら見ることができた。


以降ネタバレがあるので注意してちょ!


今回のHAKANAで観やすい席は花道横からセンターブロックまで。
上手側の座席はあまりおすすめできない。
ストーリーの確認といった程度だったら観ても申し分ないけど芝居目的で観るんだったら下手側で観たほうが
いいと思う。
なぜかというとこの舞台はステージセンターから下手側でお芝居をしていることがほとんど。
ミキティを観るんだったら下手側がおすすめ。


それから変更点。
初日の公演時間が結構長かったこともあったのでその辺をどうにかしてくるだろうと思っていた。
展開が1テンポずつ早くなっていた。
初日では間という空白の行間が存在していた。
だけどそれが今回の昼夜公演なかった。
なのでいきなり始まったりするので少し忙しくなっていたように思う。
おいらは間があった方が断然いいと思う。
この間をなくしても予定時間よりも終演時間を20分ぐらいオーバーしていた。
どうするんだろう・・・・・このままいきそうな感じもする。
これから観に行くという方は20分オーバーすることを考慮して帰る時間を調べておいたほうがいいと思う。


台詞がカットされていたシーンもあった。
とりあえず分かっているのは鈴次郎の家で儚に人間じゃないことを妙海和尚、三木松に盗み聞きをされた後に
妙海和尚、三木松がいちゃいちゃしているシーンがそれ。
こういうのが他にもあったのかもしれない・・・・・台詞まで全て覚えているわけじゃないから分からんけど。
アドリブが少しあったのは覚えているんだけどね。
ちなみにアドリブを言っていたのはミキティでなく鬼シゲだからね。


お芝居の途中で三途の川に来た死んだ人と鬼シゲ、青鬼が博打をやるシーンがある。
この芝居をやっているところがおいらの正面でやっているわけなんだけど。
その死んだ人が「蛭子能収さん」という設定。
昼公演の時に鬼シゲ、青鬼ともにおいらと目が合ってさ。
というかおいらの目を観ながら鬼シゲ、青鬼が芝居をしているのよ。
ちょっとまて!
おいらは「蛭子能収さん」じゃねぇ!(笑)
いやあこれにはちょっと困ったよ(汗)
まあそんなことがあった。


地蔵菩薩ショー(勝手にこんな名前付けて罰が当たらないのかな?)というのがある。
地蔵菩薩が鬼シゲ、青鬼を操って何かをやらせるって名目なんだけど(笑)
鬼シゲは今まで「初日フォー」、「明治座でフォー」、「伝統的な舞台でフォー」とやってきた。
(記憶では多分合っているはず)
青鬼は「ゲッツ」、「そんなの関係ねぇ」、「なんでだろぉ〜」。
短い時間ながらもこのコーナーは笑い声で会場内がいっぱいになっている。
いいアクセントであることは確か。
夜公演(だったと思う)で青鬼役の山本さんの親戚の方が来られていたみたいで何をやらせるんだって困っていた(笑)
今後どうなっていくのか本当に楽しみ。


ミキティはというと昨日と変わらず一生懸命やっていたよ。
花道横ではミキティが通り過ぎると風を感じたからね。
その風が心地いい(笑)
やっぱ昨日のうちに花束と手紙を渡しておいて正解だった。
今日、さっそく成果があったもん^^
手紙に花道横にいると書いておいたから。ただ、何列かは書かなかった。
芝居をしている途中で気づいたみたいで。
カーテンコールの時に何度もおいらの方を笑顔で見てきていたからね。
この笑顔がたまらなくいいの。
美貴ヲタやってきて待っていてよかったって思える瞬間だった。
手紙にコンサート等でどこで観るか書くとちゃんと観てくれる。
本当にありがたいよ。
薔薇薔薇大作戦は大成功のうちに終了したのでした^^


まあこんな感じですかね。
昨日とは違い、勝手が分かっていたこともあったし取り乱すことなく芝居に集中することができた2公演だった。
最後のシーンで感情移入しすぎて泣く寸前までいっていたからね(汗)
夜公演が終わって会場の外に出ると無意識に空を見上げていたおいら。
花びらが降ってくるんじゃないかって・・・・・・儚が・・・・・・・そう思ってさ。
儚いねぇ。
そんなこんなの明治座でした。
次は25日。
楽しみなり〜。