「明治座NEO時代劇 HAKANA〜「いとしの儚」より〜25日公演」

仕事は休んだけど今日は忙しかった。
ミキティに手紙を書きあげたのが今日の朝6時(汗)
昼ぐらいに予約した「置き手紙」のCDとカセットテープを引き取りに行った。
そんで明治座に・・・・・チケットを持っていなかったので当日券を購入しに。
予約もせずに窓口に行ったわけだけど・・・・・いやあマジで驚いた。
あんな席が残っているとは。
その席はあとで報告するとして話しを続ける。


それから前回購入した日比谷の花屋に向かい千秋楽に持っていく花束の予約をしに行った。
この時応対してくれた店員さんが・・・・・マジでおいらの好みのタイプの女性。
ミキティと出会っていなかったら。。。。。。。。なんてな(笑)
花束だけで初日と千秋楽分を合わせるとミキティの舞台がS席で3公演分見れるのかよ。。。。。
今気づいた(滝汗)
でもいいの。おいらの想いだったり気持ちだから。
薔薇薔薇大作戦は終わっておらず実は継続していたのさ。
薔薇に始まって薔薇に終わる。
今回の薔薇は舞台上のミキティをイメージしてみた。
2部ラストが白い着物を着ていたこともあり白薔薇をメイン。
同じく2部ラストで花びらになるがその色のイメージでピンクを花束のアクセントにして
衣装の柄にあった百合の花でボリューム感を出すといった感じ。


それから明治座に戻った。
今日はおいら一人なのでロビー開場の時に突入してみた。
手紙を3階の受付で出したんだけど・・・・・その公演でおいらが観る座席の位置(列、席番)まで伝えてくれるのね。
おいらビックリしたよ。そこまでしてくれるのね。
このおかげでいいことがあとで起こる。
それから少し明治座のスタッフさんと花束を持ってきた場合について話をした。
亀ちゃん堂さん(笑)で人形焼を買ったりして時間を潰し、本当の開場時間になったので自分の席に向かう。
今回のおいらの席はこんな感じ。
1階3列ちょい下手側
なんでさ当日券でこんな前の席が残っているのさ。
今まで観た中でも一番前の席が当日券ってどういうことなんだろう(汗)
ミキティが絡むと運が良くなるのよね・・・・・・ひょっとして賽子姫がおいらの近くにいるのか(笑)
鈴の音じゃなくってロマンティック浮かれモードが聞こえる・・・・・なんて(笑)
初日に観た席が4列だったけどたかが1列前・・・・・・だけどね1列前でもねすっごい近いのよ。
ただ。。。。観る位置をミキティには知らせていないのよね・・・・まあいいか。
そんなこんなで開演。


ネタバレがあるので注意してちょ!


初日、19日昼夜と違いがあるかなんだけど変わっていたよ。
まずね卑猥な言葉がカットされている。
例えばキン○マだったりね・・・・・儚が石を投げてキン○マ鳥(カラス)が落ちるシーンがあったと思うんだけど
あれがカットされている。
なので1部のラストでキン○マ鳥の羽音に驚いて「なんだキン○マ鳥か」って言うシーンも
「なんだカラスか」ってなっていた。
これさ・・・・・子供が観劇した場合に不適切だろうといった理由ってどこかのブログに書いていたけど
そうじゃなくDVDを売るためなんじゃないかって気がするんだけど。
DVDは出さないと言っていたけどDVDを出してくれという意見が多かったのかもしれない。


それと変わったところは花道。
1部でミキティが花道を通ってくるのは鈴次郎とおんぶしたりしてじゃれ合うシーンの1回だけだったけど
それがもう1回増えている。
お寺に預けていた儚の上達ぶりを見に行って結局、儚を強引に連れ戻す時に鈴次郎が先行して花道を通っていき、
後を追うように儚が通っていく。
以前はそのまま下手側の舞台袖に引っ込むだけだった。


主にそんなところかな。
ミキティがね舞台の一番下の段でお芝居をする時っておいらの正面が多いの。
最前の方が近いだろうけど観るのにちょうどいい位置なのさ。
こりゃ・・・・・夢に出るな(笑)
当日券なのにこの位置で観れて幸せだよ。。。。
今日観に来てよかった。


今日の地蔵菩薩ショーは鬼シゲが「HAKANAフォー」。
そんで青鬼が北の国からに出演していた田中邦衛さんのモノマネをした。
モノマネの後に照れている青鬼役の山本さんがおもしろかった。


1部が終わって3階のロビーでお団子とお店のおばちゃんのおすすめを買って、あとホットコーヒーも買った。
普段なら休憩中でも食べたり飲んだりしないんだけどこの日は目的があった。
平日ということもあってヲタよりもミキティ以外の役者さんのファンの方やお芝居好きの方が大多数を占めているはず。
その方達がミキティのお芝居のことをどう思っているのか知りたかった。
なのでロビーで飲んで食べながらそういった会話しているのを何気に聞いていた。
いやあ・・・・・ミキティのお芝居は結構いい評価だよ・・・・・ただ、歌に関しては分からないという印象みたい。
それにいろいろ舞台関係者とおぼしき方が結構いた。
これさ・・・・・ミキティにとってはチャンスだよ。
いい評価を得られればまたこういったお仕事が出来るかもしれない。
そんなことを考えながらロビーに佇んでいた。


2部。。。。。
花道を通って花魁姿のミキティが通ってくるわけなんだけどここでミキティがおいらをピンポイントで見てきたの。
なんでおいらの席をミキティが知っているんだと思っていたら思い出した。
そう、手紙を渡した時にスタッフさんが控えたおいらの座席位置のことを。
もしかしたら偶然かもしれないと思い直し嬉しい気持ちを抑えた。
今まで以上にミキティの花魁姿がキレイに感じた。凄く。
なんでなのか分からない。
ひょっとしたら化粧が変わったのかも?
そんなミキティに見とれていた。


鬼シゲが儚を助けに殿様のところに殴りこむけどさ今まで知らなかったことがあった。
鬼シゲが現れる時って最初に2階もしくは3階に現れて(この公演では2階だった)から瞬間移動をする感じで
ステージ後方に現れるのね。
今まで上の階で何かをしているというのは分かっていたんだけどそれが何なのか分からなかった。
これでようやく分かったよ。


そんで最後のカーテンコール。
いつものように横一列になって出演者全員でおじぎ。
この時ね19日の昼と同様にミキティがおいらを見てきてさ。
やっぱ花魁姿で花道を通ってきた時のあれは偶然じゃなかったんだと改めて分かった。
おいらミキティに対して笑みを浮かべつつ拍手をしてお芝居を称えた。
いやあ・・・・・・これだけで十分だよ。
この舞台ではミキティが見てきてくれるだけで満足っす。
そんなこんなで緞帳が下りてきてこの日の公演は終演した。


帰り際エスカレータで2階に行った時に愛ちゃんを見かけた。
あれ・・・・見に来ていたんだ。
ということは他にも娘。のメンバーやハロメンが来ていたかもしれない。
愛ちゃんが見れたというオマケがあったけど平日に観に行くもんだね。
余韻に浸りつついい気分で帰ることができた。
満足満足。
残る観劇は千秋楽のみ。
花束を渡しつつ楽しんできたい。


今回賽子姫の衣装にも注目していたんだけど見ていると分かる。
赤で炎の柄の衣装になった時が嫉妬しているということなんだね。
100両を賭け、最終的に儚を賭けの対象にした時に鞠をつくのを止めて立ち上がる。
儚を賭けの対象にするとは思わなかったのかもしれない。
結果的には鈴次郎の手で儚も鈴次郎自身も破滅に導いてしまったことを笑っていた。
女性を怒らすと恐いというのは知っているけどさ本当に恐いね。


あ、そうそう・・・・・おいら「小樽、行きま〜〜す。」
航空券と16日宿泊分のホテルの予約完了
以上(笑)