「「置き手紙」発売記念イベント〜日本橋〜」

行って来たけどただ後悔が残るイベントだった。
知り合いと合流し、三越の地下に並んだのがAM8:20頃。
その時点で200人前後?ぐらい並んでいた。
とりあえずは椅子に座って見ることができるかなって感じだけど整理券をもらうまでは安心できない。
本来、9:30に整理券を配るということになっていたけど結構人数が集まったということで15分早めて配布する
とスタッフさんがアナウンスをしだした。
それから整理券の配布が始まり無事ゲット。
まずは一安心。


それから握手券に関しては開店してから三越本館屋上で販売するのでそちらで購入してくれとのアナウンスがあった。
開店と同時にヲタとおぼしき集団が三越の店内に消えていく。
おいらも含めて。
目指すは本館屋上。
別に急ぐ必要はないわけだ。
握手券は700枚配布予定となっていたのでのんびりエスカレーターで上っていった。
そして屋上に到着すると凄い人・・・・・下で整理券を貰わずに握手券のみを確保しに来た人もいたようだ。
下で貰った整理券の番号がそのまま座席の番号となっているのでその座席を確認しつつ列に並ぶということをしていた。
結局、真ん中らへんで見ることが分かって握手券付きのCDも購入できた。
握手券にも番号が書いてあり、300番台の番号がかかれていた。
下に並んでいた以上の人が並んでいたということになるのかな。
とりあえず無事に握手券も確保できて別の場所で時間を潰すことにして移動を開始した。


時間を潰し会場である本館屋上に到着し、自分の席に移動。
この時点でほぼ座席に人が埋まっている状態。
おいらの席は真ん中らへんだけど視界良好なので歌っているミキティがよく見えるだろう。
この日は雲一つないいい天気で気温も高く日差しがもの凄い強い。
歌う堀内さんやミキティも大変だけど見ているこっちも大変だなって思っていたらミキティ、堀内さんの順に屋上に
姿を現し控え室に。
それからちょっと経った時点で司会の女性の方が登場し、ミキティを呼び入れる。
早速歌を歌うわけだが歌ったのが「遠い恋人」。
この時点で岐阜や4日に行われたイベントで1曲多く歌っていたけど今日は歌わないなと確信した。
白い衣装に身を包んでいるミキティ・・・・・・多分横浜と同じかな。
ステージが白なので照り返しが強くて歌っていても辛そう。
辛そうなんだけども来ていた人一人一人に歌い聞かせるように歌い続けていた。
それから「置き手紙」。
ようやくミキティと目が合ったんだけどやっぱ辛そう。
だけど頑張っていたよ。


しっかり歌いきってから司会者の方が堀内さんをステージに呼び寄せ3人でMC。
しかし堀内さんって59歳なのね・・・・・もっと若く見えるよ。
ちょっと驚いた。
このMCの時にミキティがほぼ正面にいたので何度か目が合ってね。
だからって大したことないんだけど(汗)
それから堀内さんが歌うんだけどいきなり「カラスの女房」。
実は堀内さんの歌を生で見るのは今日が始めて。
テレビでは見たことがあるけど実際に見るとどんな感じなんだろうって感じで見ていた。
このステージは真ん中に花道がある。
ミキティはこの花道を使用しなかったんだけど堀内さんは違う。
花道を有効に使って座っている客をいじりつつ歌っていく。
相当場数を踏んでいないとできないことだと思う。
こういうこともしないといけないんだなぁ・・・・・大変だこりゃ。
ミキティと目が合っても普通なんだけど堀内さんと目が合ったらなぜか照れた(笑)
いやあなんか変な感じだよ。


そんで2曲目が「恋歌綴り」で3曲目が「愛しき日々」。
この2曲が聞けるとは思わなかった。
4日に聞いた松崎しげるさんの「愛のメモリー」といいなんか得した気分。
「愛しき日々」の終わりでおなじみの「サンキュー!」が聞けた。
いやあいい歌が見れてとりあえずは満足。
ここで告知やら宣伝を言いつつ少しMCとなる。
いやぁおもしろかったよ。
謡曲になると歌も大事だけどMCってやっぱ重要なんだって分かった気がした。
謡曲の世界は・・・・・深いぞ。


最後の曲が「置き手紙」。
堀内さんバージョンはあまり聞いていなかった(汗)ので凄く新鮮に聞こえた。
ただ、歌詞を言っているんではなく堀内さん流とでもいうのかな言葉を置きにいくというのかなんて表現すれば
いいのか難しいんだけどこうも変わるんだってことを見せ付けられたって感じがした。
ミキティが直球としたら堀内さんは変化球って感じ。
これだけのことをできるようになるにはミキティはどのくらい歳月を重ねないといけないのかなってことを考えながら
堀内さんの曲を聴いていた。


握手会の準備があるとのことで2人がいったんステージ上から去る。
いよいよ握手会。
人の握手を見ていると・・・・・4日の時よりも握手できる時間が1〜2秒ぐらい長い。
これを見ておいらの頭の中で言うことを引き出しから出してはしまいってことを繰り返して何を言うか決めていた。
おいらは300番台なので結構時間があった。
ようやくおいらの番になって握手券をスタッフさんに渡しステージに上がる。
ステージに上がった時の熱気ときたらあんた。
こんな状態で歌を歌っていたのかよって驚いてしまった。
握手は最初に堀内さんで次にミキティといった順番で行う。
堀内さんに握手9年ぶりなんですよって言ったら驚いていた(笑)
がっちり握手をしてからミキティ
「北海道に行くからね」って言ってみたら「待ってます」って即答・・・・・え?終わり?
いや・・・・あの・・・・素っ気無さすぎる。
この時なんで素っ気無いのか分からなかった。
なんかおいらミキティにしたかなってそればかり気になっていた。
以前だったらこういったら「本当ですか?」って返してきたんだけど「待ってます」だから多少進歩したのかな(汗)


これで握手は終わりと思ったら大間違いで実は握手券をもう1枚もっていてそれの順番待ちしていた。
途中水を飲んで小休止しているミキティと頭からタオルを被っているおいらで目が合ってね・・・・・・。
なんかやらかしたわけじゃないみたいと思ってしまったのが今回のおいらの大失態。
握手列に並んで再度握手をする。
まず堀内さん。
「いい曲が見えれてよかったです。」って言ったら凄いがっちり握手をしてきてくれた。
同姓でこんなにしっかり握手するってことがないからちょっとビックリした。
そんでミキティ
舞台のことを言っていなかったので「舞台お疲れ様でした」って言ってから一呼吸おいて話し出そうとしたら
先にミキティから「また来て下さいね」って言われてしまった。
え?え?え?って思っていたら握手終了。
そうだよな今日はミキティに顔を知られているおいらなんかどうでもいいんだよ。
しかも4日に握手しているしね。
堀内さんのファンの方だったり三越の買い物客だったりミキティ以外のファンの人たちにミキティと接近できる
ようにやったイベントだもん。
空気読めってことでミキティは「また来て下さいね」っておいらに言ったんだと思う。
他のイベント以上に握手券があったのはそのためなんだろう。
ただただ後悔。
自分自身に腹が立つ。
そんなこんなで握手会が終わり、ステージ中央で堀内さんとミキティが挨拶をする。
その時花道脇でミキティを見ていたらミキティと目が何度か合っていたので怒っているわけではなさそう。
ちょっと不安。
ステージから堀内さんとミキティが去りイベントが終わる。


小樽に行くのでその時手紙を出そうと思っている。
その手紙でこのイベントでのことを謝るつもり。
こっちが悪いと思ったら謝っておかないと。
小樽は謝罪の旅って感じになるかな・・・・・・。
このことを教訓とし二度と同じ過ちをしないと心に誓った。
ああ〜情けないな。