「OCEAN ARENA CUP 2008」

さて今日は昨日の「ミキティたずねて三千里」福井編に続き名古屋編を書いてみるかいね。
ホテルを8時半過ぎにチェックアウトして名古屋駅に向う。
名古屋駅のコインロッカーにいらない荷物を預け、あおなみ線の改札に。
今まで何度も名古屋に来ているけどあおなみ線に乗るのは初めて。
帰りの切符もまとめて購入して電車に乗る。
結構混んでいるけどなんか女性が多いような気がする。
これみんなフットサルを見に行くのか?
なんか違うイベントか何かあるのかな?
まあそんなことを考えつつ終点の「金城ふ頭」駅に到着。
この時点で9時半ぐらい。
開場は10時なので余裕のよっちゃんだったけど初めて行く会場だから何があってもいいように少し早めに行った次第。
この日は指定席だから11時からのエキシビジョンマッチに間に合うように行けばよかったんだけどね。


そんなこんなで10時の開場時間。
既に並んでいるヲタが会場内に消えていく。
しばらくそれを眺めていたおいらだったけどおいらも会場内に突入することに。
さすがにできたばかりのフットサル専用スタジアムとあってキレイ。
さっそくおいらの席に行ってみる。
この会場のチケット代は3パターンあっておいらは真ん中らへんのS席で観る。
ちなみにS席の値段は6500円ね(汗)
何列か書くとおいらのいた席が分かってしまうのであえて書かないけどS席のどっかにいたと思っていてくれて結構。
おいらの席に座ってコートを見ると試合観戦がしやすいというか観やすい席なのは確か。


そんでしばし自分の席に座って11時になるまで漫画を読んだりして時間を潰していたわけなんだが。
アナウンスが入る。
11時から音楽ガッタスがミニライブをしますって。
何ですと!!!
何かエキシビジョンマッチの他にやるとは知っていたけどまさか音楽ガッタスとは。
そんで11時。
1曲目は「DREAMIN’」。
曲のイントロが流れてから音楽ガッタスの面々がピッチ上に現れる。
衣装は去年のお台場冒険王の時に音楽ガッタスが歌を歌ったことがあったと思うけどその時と同じだった。
真野以外は全員いる。
もうね・・・・・・会場内が異様(滝汗)
スタンディングで踊りだすヲタがいたり、座ったまま踊りだす所謂ガンタンク状態のヲタも多数。
あとは呆然と眺めている一般の方。
おいらは客観的にそれぞれの歌っている姿を観ていた。
基本何もしていない。
だってミキティいないし。
こういう機会にミキティも歌わせてもらえればいいのになぁってそればかり考えていた。
「置き手紙」をアピールするチャンスなのに。
ガッタスというわけじゃないからなぁ・・・・・無理だよな。
もったいない・・・・・複雑な感じ。
そんなこんなで曲が終わるとMCとして音楽ガッタスの面々が1人ずつ挨拶をする。
2曲目というか最後の曲は「鳴り始めた恋のBELL」。
1曲目以上に踊りだすヲタ多数。
余計異様な感じ(汗)
おいらの正面に仙石がいたのでしばし観ていた。
顔つきやらが何か以前に比べて変わったようなそうでもないような・・・・・。
そんなこんなで歌も終わり音楽ガッタスの面々がピッチ上を後にする。
アナウンスでは11時50分よりエキシビジョンマッチを行うとのこと。


11時50分エキシビジョンマッチが開始。
先に対戦相手である「SAMURAI CREW」がピッチ上に現れ、1周ピッチ上を周る。
それから我がガッタスが登場。
同じように1周ピッチ上を周りつつ軽く手を振ったりしている。
この時ね・・・・・梨華ちゃんがね(笑)
ピッチ上だからつまづくことってないはずなんだがなぜかつまづいてこけていた。
それがなんか梨華ちゃんらしくてね。
思わず笑ってしまった。
ユニフォームはいつものオレンジでミキティは髪を束ねた状態。
両チーム共に軽くフォーミングアップの後に試合が開始される。
確か7分ハーフだったと思った(10分ハーフかも・・・・記憶が曖昧でスマンです)
そんでランニングタイムで行われる。
ミキティは先発・・・・・と思ったらまた食い込みを直していた。
本当に堂々と直すんだから(笑)
もうすっかり慣れました。
試合は・・・・・ガッタスの動きが悪い。
多分十分に練習ができていないような感じがする。
パスは繋がらないし相手のマークもちゃんとできていない。
だからあっという間にゴール前に進入されゴールを決められるってそんな最悪の展開。
チャレンジCUPの時と同じであまりミキティが前線に出て行かないのよね。
コレティのシュートで1−1の同点に追いつくも最悪の展開は続き1−3で前半終了となる。
後半戦では多少は動きが良くなっているけど何かコレティがいらついている。
ミキティも結構いい動きをするようになってシュートを打つけど決まらない。
そんな中、柴っちゃんがゴールを決めて2−3の1点差に。
途中の交代で能登や仙石が出ていたけど・・・・・得点にはならず。
ちなみに澤田は確か前半でゴレイロをしていたと思う。
結局2−3で負けた。
ミキティはとっとと帰ろうとピッチ上を後にしていたけど挨拶が全然済んでいなかったので慌てて戻ってきていた。
ミキティがこういうふうにすぐに引き上げるってことが今までにも何度かあったけどそういう時は大抵納得のいく
プレーが出来なかった時。
組織だった練習ができないっていうのが致命的だと思うけどこれをしょうがないで済ませないでほしいな。
こういうことは日常茶飯事なんだから対策を講じるとかいろいろできるはず。
それを早く見つけてほしい。


これでエキシビジョンマッチは終わった。
けどある疑問が残る。
これで終わりだとなるとヲタは一斉に帰りだすはず。
おいらも帰るつもりでいたから。
(正確に言うと3位決定戦だけ観て帰るつもりでいた)
多分帰らせないようなことをするだろうなと思っていたらアナウンスが。
この後の試合をガッタスの面々が観戦しますって。
やっぱりね(笑)
だってガッタスの面々は言葉が悪いけど客寄せパンダと同じだもん。
ちょうど昼時で帰られちゃったら主催者側は損するもんな。
そうするだろうと思った。


3位決定戦が14時から始まる。
先ほどのアナウンスであったとおりにガッタスの面々が関係者席に現れて座る。
というかおいらの位置から本当に見やすくて。
ミキティがさ(笑)
どう見やすいかは書けないけど。。。。とにかく見やすい(笑)
以前ミキティがおいらの見やすい位置に移動してくるって日記に書いたけどこの日もそんな感じがした。
ただ、この日はおいらがどこで観ているのか知らないはず。
でもやっぱ不思議よね〜。
いつもならミキティは里田と一緒にいることが多いのにこの時ミキティの隣には梨華ちゃんがいた。
結構いろいろ話しをしていたみたい。
3位決定戦を見ながらああでもないこうでもないってピッチ上を観ながら話していた。
それと観戦途中に小さい巾着袋みたいなのを持ってきて何をしているのかと思ったらその袋にFRISKが入っていて
みんなで分けて食べていたりと和気藹々って感じだった。


3位決定戦というか男子のフットサルの試合を始めてみたわけだけど。
試合は20分ハーフなんだけどランニングタイムでないので20分じゃあ終わらない。
結構長い時間試合をしていたと思う。
いやあフットサルの概念が変わるよ。
攻守の入れ替わりが凄まじい。
そんでね今回分かったことがある。
ゴレイロも攻撃に加わる(パワープレーのこと)ことがあるっていうのは以前から知っていた。
だけど今まで観てきた試合でそういう場面というのがなかったのでどういうものなのか分からなかった。
それが一気に氷解した。
怒涛の攻撃とはこのこと。
凄まじい破壊力の反面、防御力が低下する。
諸刃の剣を使いこなせたものが試合を制す。
それが十分に理解できるだけの試合だったと思う。
ガッタスのコーチでもある藤井健太さんが所属するチームが対戦するということもあってガッタスの面々がサポーターに
なっていた。
だってゴールが決まるたびにはしゃいでいるんだもん。
正直なんかジェラシー(笑)
結局試合は藤井健太さんが所属するチームが3位となりガッタスの面々が藤井さんに爆レス祭り。
またまたジェラシーが・・・・・・(汗)


確か16時からだったと思ったけどnobodyknows+ライブパフォーマンスを行った。
何気に関係者席を観るとミキティと里田がいるではあ〜りませんか。
もうね・・・・・2人がノリノリなんだわさ。
特にミキティが凄いの(笑)
だからおいらもノリノリになってみたわけなの。
ミキティのはしゃぎぶりが凄いおもしろかったし楽しかったよ。
なんかイベントではあんなことありえないから新鮮だった。


17時過ぎから決勝戦
凄いドラマがこの試合で待っていた。
前半終了時点で0−4で負けていたにもかかわらず後半の怒涛のパワープレーで1点差まで迫り、最終的には残り
1秒ちょいで同点に追いつく。
そんでPK戦で4−2で大阪のチームが勝って大逆転優勝。
3位決定戦の時と違い大人しすぎるガッタスの面々(笑)
それだけ見入ってしまう試合だったと思う。


それから表彰式があって3位、2位、1位といった感じで表彰が行われていく。
1位の表彰に関しては優勝カップを優勝した大阪のチームに授与していたわけだけどサッカー番組とかでこのシーンが
放送されていた。
実はねその授与をしていたところの斜め上にガッタスの面々がいたのさ。
まあどうでもいいか。
結局ガッタスの面々は表彰式が終わると引き上げていった。
何も挨拶もなしだった。
まあ単なるゲスト出演だったからね。
おいらも引き上げることに。
時計を見ると・・・・・・19時を過ぎていた。
急いで金城ふ頭駅に行って電車に乗り、何とか名古屋駅に。
新幹線に乗って帰ったとさ。


ミキティたずねて三千里」はこれにて終了というわけです。
いやあ本当に充実した週末だった。
凄い疲れたけどミキティを観たらふっとんじゃうよ。
まあ次にこれだけの遠征をする機会があるか分からんけどあればしたいな。
そんなこんなで明日は春江町での出来事を書くつもり。