「だから・・・・・・今がある。」

ミキティに手紙を書く前に今まで書いてきた手紙の下書きを読み直していた。
GAMコン当時ぐらいから現在までの10通分ぐらいをね。
いろいろ書いているね(笑)
こんなこと書いたっけっていうようなことも書いてあった。
面と向っては絶対に言えないようなことも含めてね。
その当時のことを思い出す。
辛かった事だったり嬉しかったことだったり。
いろいろ。
これを読んでミキティはどう感じたのかなって。
そんな想いを馳せていた。


手紙っておいらにとって今となってはとても大事なもの。
伝える「手段」であるのと同時においらとミキティの絆そのものと言ってもいい。
これがなかったら本当に今のおいらはいない。
それは断言できる。
手紙でおいらの率直な想いを伝えることができた。
ミキティは現場でおいらに想いを伝えてきた。


言葉では言い切れない何かを伝える。
伝われば何かが変わる。
最初は小さいことかもしれない。
気づくとそれが大きくなっている。
とてつもなくね。
これからも伝え続けるよ。
ミキティに。