「〜藤本美貴リゾートディナーショー2009 in 東京 MAIHAMA〜」

行ってきたよミキティランドに(笑)
舞浜駅に着いたけど場違いな格好がなんか笑える。
時間がまだまだあったこともあって歩いて会場であるサンルートプラザ東京に向かった。
バスがあったんだけど考え事をしながらね。
ホテルに入ると20数年前と全く変わっていなかった。
何もかも懐かしい。
到着したのが18時半少し前。
まだ1部が終わっていないようなので暫しロビーにて待つ。
10分ぐらいして1部を見てきた知り合いと合流してテーブルの配置やらセットリストやらいろいろ質問をしつつ状況の把握を。
今回はネタばれとかそんなのどうでもよかったので2部の受付が始まるまで情報収集をして時間を潰してた。
セットリストを見て・・・・・思わずニヤリ。
ある曲に目が止まった。
この曲についてだけは厳しくミキティを見ようと思った。
その曲が何なのかは後ほど。


2部の受付が始まったのでテーブル配置をまず確認。
マグノリアホールの前にテーブル配置図があったのでそれを見ると。
テーブル数が19。
ちなみに1部のテーブル数は22。
各テーブルには10人ずつ配置されるということなので1部がMAXで220人、2部がMAXで190人ということになる。
そんで今回はバンドさん達がいるメインステージの他にセンターステージが用意されていた。
このセンターステージを取り囲むようにテーブルが配置されている。
おいらのテーブル番号は・・・・・・書かないよ(汗)
だけどあえて書くとするとメインステージから見て2列目のテーブルのどこか
配置図でテーブル番号を確認するとなんとも言えないところ。
実際に座ってみないと分からない。
1部を見ていた知り合いの情報を照らし合わせた位置とほぼ同じだった。
まあ諦めていたのでどうにでもなれってこの時点ではそんな心境だった。
ただ、救いが最果ての地ではなかったってことだけ。
知り合いと別れた後、受付を済ませてコートと荷物をクロークに預けたらマグノリアホールが開場されたので中に。
自分のテーブルに向い、席に座る。
メインステージ、センターステージともに近すぎず遠すぎずちょうどいい。
センターステージの方が近いけどどちらのステージで歌ったとしてもミキティの顔が十分に分かるだろう。
ミキティが椅子と椅子の間を通って移動するらしくその時近くに来るはず。
諦めていたのがウソのよう・・・・・・淡い期待をするようになっていた。


それから食事タイム。
ドリンクはフリードリンクとなっていて好きな飲み物を何度おかわりしてもOK。
メニューはこんな感じね。
前菜「オードブルの取り合わせ グルメ風」
スープ「季節の野菜と金箔入りコンソメスープ」
メイン「特選牛フィレ肉のポワレ 彩り野菜のコンチェルト 柚子胡椒風味のソースと共に」
サラダ「トマトとモッツアレラチーズのサラダ バジル風味のヴィネグレット添え」
デザート「シェフ特製ケーキのフルーツ飾り」
それとコーヒー。
思っていたよりも品数が多く結構ボリュームもあったのでこれで十分。
おいしくいただきました。


コーヒーの用意がされる頃にアナウンスが入る。
あと20分ほどでショーが始まりますので準備してってそんなアナウンスね。
まあ準備って言ってもヲタTになるわけじゃないんだが(笑)
コーヒーを飲んでショーの始まりを待っているといよいよ・・・・・・。
暗転しバンドさん達が現れスタンバイをする。
今回バンドはドラム、ピアノ、ベース、ギターという構成。
バンドメンバーから軽快な音とともにミキティがステージに現れる。
髪型はいつもと同じで髪を左側に束ねている。
少しウェーブがかかっている。
上は黒で背中が大きく空いている。
スカートはピンクでフワフワとした羽毛を纏っているみたいなそんな感じ。
思っていたとおりミキティの顔が十分分かる。
これはひょっとするとひょっとするかも。
ここからセットリストを見てくと。


01.会えない長い日曜日
アレンジされているけど以前やったアコースティックライブの時と同じアレンジだと思う。
ミキティの昔の曲がどうしても聞きたくなるのよね。
曲のテンポがオリジナルよりも少し和らげてあるので1曲目として問題無しかな。
最初に上手側に移動して歌うんだけどその時おいらに気づいたみたい。
顔を見せることがとりあえずできたので満足^^


MC
今日は来てくれてありがとうございますってそんな感じのMCだったと思う。


02.遠い恋人
久しぶりに聞く。
CDよりも歌がうまくなっているような。。。。。。演奏がバンドだからっていうのもあるのかな。
なんか歌い方というか気持ちの込め方が以前と変わった気がする。
だからと言って完璧とはいかない。
気持ちの込め方でいろいろな「遠い恋人」という景色を描けるようになったら大したものだと思う。
そうなってくれることに期待。


MC
ここで「藤本美貴」ですって自己紹介を。
ディズニーランドの花火も終わり、サッカーも始まっていますがそれよりもこっちに来てくれてどうもありがとうって。
それだけミキティランドは最高!ってことさ(笑)
あと、ここで言ったと思ったんだけどミキティの好きな曲をこういう場で歌っていきたいってそんなことも言ってた。
おいらがこの間手紙に書いた内容そのままだったのでミキティも同じ考えなんだなって分かっただけでも嬉しかった。


03.銀色の永遠
これも久しぶり。
なぜか「以心伝心 CLOSE YOUR EYES」のところでミキティが目を合わせてきた。
偶然かな?
以前手紙にそんなこと書いたしそういうことが去年からあったからかなって勝手に思ってた(汗)


04.そっと口づけてギュッと抱きしめて
オリジナルよりもテンポが気持ち遅めになっていたと思う。
この曲でメインステージからセンターステージに移動する。
・・・・・結構ゆっくり目に移動していってた。


MC
話の順番はどっちが先か忘れたけど(汗)ミキティも同じ料理を食べたそうな。
メインの牛・・・・実は北海道産とのこと。
私も北海道産ってミキティが(笑)
デザートもバレンタインを意識したハートの形でチョコもありって・・・・・厨房といってもどこだか分からないんだけど外に向けて
ありがとうってミキティが言ってた。
それと移動してくる最中皆さんの近くを通ってきたけどいつも見かける方に目を合わせようとしたら避けられたって。
こっちが恥ずかしくなったとか言ってた。
おいらなんか目を合わせるなんかしょっちゅうだから全然問題無しなんだが。。。。ただ、ちょっとね(汗)


05.置き手紙
センターステージでそのまま歌う。
こちらも久しぶりに聞く。
「遠い恋人」同様うまく感じるのよね。
やっぱね歌い方というか気持ちの込め方が変わった気がする。
舞台やったりミュージカルをやったりドラマに出たりして少しは気持ちの込め方に変化が出てきたのかもしれない。
今後が益々楽しみ。
ミキティの背中・・・・・・キレイだった。
まあキレイなのは背中だけじゃないけどね(笑)


06.さくら(河口恭吾)
去年のクリスマスアコースティックライブ以来かな。
歌詞を見ていないこともあって以前よりも歌がしっかりしていた。
最後に少し間があってまた歌い出すんだがその間で拍手する人が若干いた。
前回見ていない人には分からないかな(汗)
ミキティは苦笑していたけど(汗)
ミキティってやっぱ淋しがり屋なんだなって思う。
そばに誰かいてほしいって思う時があるんだろう。
しかし、この歌詞なんだが・・・・・おいらが書いた手紙みたい(笑)
こんなこと書いたことあったっけな。
だけど気のせい気のせい(汗)
この曲でセンターステージからメインステージに移動する。
その時おいらの近くを通るが・・・・目を合わせずそのまま素通り(滝汗)
以前からこうなのよね。
すぐ近くに来ると素通りしていくの。
上でちょっとねって書いているのはこれがあるから。
ミキティ恥ずかしがっているのか・・・・・避けられているのかどっちかだな。
後者だったら凹む。


MC
ここから歌詞を見つつカバー曲を座って歌っていくとそんなことを言ってたはず。


07.青いベンチ(サスケ)
この曲はタイトルだけだとこんな曲あったっけ?って思ってたんだが曲を聞いて分かった。
ああ、聞いたことあるわ。
この曲はミキティが歌うのは今回が初めて。
すでに1部で歌っているから2度目か(汗)
いやあミキティと何度も目が合った。
多分だけど「この曲知っている?」っていうのもあるし「出来はどう?」っておいらに確認してたのかなってそんな気がした。
それか緊張を紛らわせていたのかも。
そう思ったのでさっきの以心伝心じゃないけどリアクションを返したつもり。
分かってくれたかな・・・・・・。
出来はよかったと思う^^
何かの機会があれば・・・・・札幌の時にこの曲が歌われたら褒めてあげよっと。
ちゃんと歌を聞いた上でね。


08.なごり雪(イルカ)
なんか聞く度にうまくなっていっているみたいな感じがする。
歌詞をほとんど見なくなったからかな・・・・・。
気持ちを込めるにしても歌詞を見ながら歌うのとすでに頭に歌詞がある状態では違うからさ。
この差は大きいと思うよ。
そういうことを踏まえてこれらの曲を見てもらうとまた違った印象を持つかもしれない。


09.TAXI(鈴木聖美)
前回のクリスマスアコースティックライブの時同様に抜群の出来。
この曲も歌詞をほとんど見ていないのよね。
やっぱママティのカラオケ十八番だから聞き慣れているというのもあるんでしょう。
でもこれだけ歌いこなすのは大したもの。


MC
ムーディーな曲を歌いましたって言った後にそれを言葉で表現しようとするけどうまい言葉が見つからず・・・・(汗)
青いベンチの「この声が枯れるくらいに 君に好きと言えばよかった」っていう歌詞にもあるけど好きと言えなかったその思いが
切ないってそんなことをミキティが言っていたと思う。
そういうことが昔あったのか・・・・それとも今そういうことがあるのか・・・・・それは分からないけど確かに言えない辛さって
切ないな。
おいらも言えない辛さが・・・・・・切ないなぁ。
なごり雪、TAXIといった曲でサビだけ知っているっていうのはやっぱ名曲なんだねって。
世代を超えて知っているってそんなことを言っていた時に・・・・・急にお母さんが歌ってたから知っていたのかなってミキティが急に
言いだし納得してた(汗)


10.三日月(絢香)
前に厳しく見るって書いた曲がこの曲。
知っている曲だと思うのでミキティは一緒に歌ってって。
歌を聞いて思ったことは相当歌いこんできたんじゃないのかな。
さびの部分だけ目を閉じて曲だけに集中して聞いていたんだが・・・・・・いやあここまでとはね。
ただ、まだ歌い出す時に早かったり遅かったりとブレがあるのでそれがなくなればもっと良くなるはず。
本当に素晴らしい歌だった。


MC
(三日月を)気持ちよく歌わせてもらったって言ってた。
バンドメンバーの紹介をここでしていたと思う。
あと、つんく♂さんが女の子の気持ちがなんで分かるのってそんなことを言っていた。


11.大切
前回聞いた時より少しテンポが早くなっていた感じがする。
リズム隊が加わった関係で以前とまた違った感じに聞こえるのかもしれない。
最後の「じゃあね だったらいいのにな」は無しだったと思う。


12.ボーイフレンド
曲の最初に上手側に移動して歌うんだが歌い出しで・・・「大切・・・・」って。
ん?!・・・・・そんな歌詞じゃないぞ(笑)
この歌い出しの時おいらと目があった状態だった(笑)
おいらのせいか・・・・・って何にもしてないぞ。
強引に歌うのは無理と判断したミキティがバンドさん達にもう一度お願いしますって言って歌い直してた(笑)
おいらはロマモーよりもボーイフレンドの方が好き。
やっぱこれなんだよって言える。
ミキティはいつものとおり軽くフリも踊っていた。
おいらも手だけ軽くやったけどシンクロしてた。
まああれぐらい即興で合わせられるので。
ミキティが上手側に来た時はおいらに対して歌っているのって錯覚をするぐらい目が合った(汗)


ということで上手、下手、中央と挨拶をしつつミキティが上手側からステージを去っていく。
ミキティが去ったあとバンドの方達がステージから去っていく。
これでショーはお終い。
クロークに預けたコートと荷物を受け取って帰路に。
帰るまでがディナーショー。
余韻に浸りつつ・・・。


ミキティにとって初めてのホテルディナーショーだったけどこれだったらまた来たいと思う。
セットリストも大満足。
おいらの思惑どおりって感じだったし(笑)
とにかくミキティの歌を聞きたいという人はホテルディナーショーでなくても1度アコースティックライブを見てもらいたい。
それからホテルディナーショーといった感じで見てもらえればいいかな。
歌は以前に比べるとパワーアップしている感じがした。
気持ちの込め方が変わってくればそれが歌に表現される。
おいらの思っていたとおりになってきた。
これからもミキティの成長がより楽しみになった。


席に関しては完全に諦めていたのになかなかどうして・・・・・ちゃんと互いに顔が分かる席だったことに満足だしミキティ
気づいてくれたことにも満足。
やっぱ座席とか期待しないことが一番なんだな。
それがよく分かった気がする。
なんだろう・・・・なんだかんだ言っていてもちゃんとミキティに顔を見せれるってやっぱ何かあるんじゃないかって思ってしまう。
本当に何かあったりして(汗)


次はいよいよ札幌カジュアルディナーショー
まだ全然行く準備ができていない。
明日仕事から帰ったら準備しておかないと。
ポラ、握手もあるし。
いろいろと楽しみだお。