「おじぎの舞台を振り返って」

昨日、無事千秋楽を迎え終わりを遂げたおじぎでシェイプアップ!の舞台について振り返ろうかなって思った次第。
まずキャスト。
ほぼ前作と同じだけど新たなキャストが加わってまた味が出たって気がする。
今回は5人のキャラがはっきりしたと思う。
前作だと愛ちゃんの演じた花梨の色が強すぎて他の4人の色がぼやけてしまっていた。
特に土岐田さんが演じた深華がね。
だけど今回はどちらかというと愛ちゃん以外の4人をはっきりさせることでぼやけてしまっていたもののピントが合ったって
感じがする。
まさか亀ちゃんの演じた絵里香が亀ちゃんそのものになるとは思わなかったけどね(笑)
そんで個性がはっきりした5人に対抗するためには他の役者さんのキャラも個性的にしないとはっきりしてこないってことで
平田さんをはじめとして強烈なキャラになったんだろう。
って勝手なおいらの解釈だけど(汗)
キャストおよびキャラ設定に関してはおいらとしては文句無し。
もし第三段があるなら今回のキャストのままでやってほしい。


次は内容。
前作よりも笑いが多くなったかと。
飽きさせないためにもアリだとおいらは思う。
話の展開からすると時間を考えるとちょうどいいかなって。
ただ、後半話が読めるようだとちょっとね。
どんでん返しがあってもいいかも。
あと、ファミレスのシーンを入れて前作に連動するみたいな流れにしてもいいかなって気もする。
絵里香の歓迎会をファミレスでやるってなってそこに場面が展開するって感じね。
セットの組み換えができないんだったらテーブルだけ用意してそれらしく見せるとか・・・・・いろいろ方法はあると思うんだが。


そんで忘れてはいけないのがブログ。
これがあったことが一番大きいかもしれない。
それぞれがどんな心境なのかが見てとれるって結構新鮮かなって思う。
基本は娘。の4人で書き込んでばかりだったけど他の役者さんがどんな人なのかれいなのおかげである程度分かったし。
本当に何度も書くけど性格がよく出ていたと思う。
頻繁に更新をして近況報告を密にしていた人。
他の役者さん達とのコミュニケーションを重視していた人。
文章はそんなに長く書かないけど気持ちがよく表れていた人。
更新をほとんどしないで書いたとしても楽屋話ししか書かないけど意外に文才があるんじゃないかって思える人。
これだけで誰だか分かるかな?
愛ちゃん、亀ちゃん、さゆ、れいなの違う面が見えるって・・・・・・いいことだと思うんだけどね。
こういう面があるんだって新たに発見が出来たことがこのブログの意義だったのかなって。
ブログだけを見ていて楽しさっていうのが伝わってくるのよね。
もうブログの更新は終わってしまったかもしれないけど・・・・・こういうのを通じてアピールをしてほしいと切に願う。


最後に・・・・・。
一番このお芝居を楽しんでいたのはやっぱれいなかな。
それが舞台にも表れていたって思う。
本人が楽しむことが大事なこと。
楽しんでいると自然に顔に出てくる・・・・・・笑顔として。
れいなの笑顔が・・・・・・今までそんなに大した回数見ていないけど本当にいい笑顔をしていた。
イキイキしてた。
愛ちゃん、亀ちゃん、さゆもそう。
楽しんでこそなの。
今後もこの笑顔を忘れずに。。。。。。


舞台関係者の方が見ているとは思えないけど(汗)
れいながブログに書いていたけどぜひとも第三段のおじぎの舞台を見せて下さい。
もう「おじぎシリーズ」ってことでいいですよね(笑)
その時はまた見に行きますのでよろしくお願いします。
愛ちゃん、亀ちゃん、さゆ、れいな、土岐田さんをはじめとするキャストのみなさん、そしてスタッフのみなさんどうもお疲れさまでした。
さすがにおつかれーなとは書けないな(汗)