「FASHIONABLE〜ファッショナブル〜27日1回目、千秋楽」

れーながブログに載せてたリンゴジュースを飲んでおりやす。
仕事休んじまった・・・・・具合悪すぎて(汗)
体調悪い時にはちょうどいいさっぱりした味。
れーながブログに書いていたとおりの味でしたわ。
そんな中早速レポ開始。


グリースの大阪公演以来に来た。
あの時と違うのは・・・・・・客が男ばっかってこと(笑)
それに加え昨日と違って湿度が高くて蒸し暑い。
とっとと会場内に入る。
今回の席はココ。
1回目:1階G列下手側
千秋楽:2階C列上手側
この会場の1階は軽い傾斜になっていることもあって前列の人の座高が高いと頭が邪魔でステージが見にくいというところ。
前回グリースの時はほとんど女性だったってこともあって見にくいってことはなかったけど今回はちと厳しいかもしれんと思っていた。
でも実際はそれほど座高が高いって人もいなくてステージまで視界良好だった。
一方、2階は傾斜がきつい。
段差も半端ないぐらいにあるのでこちらは前の人の頭が邪魔にならずにすみそうだった。


そんな中開演。
ステージのセットはル テアトル銀座とほぼ変わらず。
でも微妙に立ち位置が変わっていたりした。
最初に愛ちゃんだけ上の段に出てきて「TRESORにようこそ」って言うけどその言う位置が違っていたりとそんな感じね。
あと違っていたのは展示されている洋服が微妙に変わっているところ。
間違い探しをしているようでね・・・・そんなことでも楽しくなってくる。


特にストーリーの変更はなし。
違いは・・・・アドリブが酷い(笑)
特にリンリン、ジュンジュンのアドリブはね。
耐えられなくて愛ちゃんが笑ってしまったぐらいだから。
辰巳さんとリンリンの対決では確か東京千秋楽でもやっていたいみたいだけど二人して赤い布を出して闘牛士の真似ごと。
あまりの酷さに加藤さんが少し笑いながら入ってくる。。。。。それに辰巳さんが入ってくるの遅いって言う始末。
あと、リンリンが馬の耳に念仏か・・・って言うのを亀の耳に念仏って言ったり千秋楽では辰巳の耳に念仏って訳の分からんことを言ってた(笑)
ジュンジュンはココにキスしようとしたり・・・・本気で逃げるココというよりも愛ちゃん(笑)
芹沢眞一郎に本物か?って言うところでは肩を揉み始めたり・・・・・それになかなかうまいという辰巳さん。
千秋楽では「なあにいちゃん茶飲めへん」ってナンパをし出す。
もうぐっちゃぐちゃ。
あとアドリブと言ったらさゆ演じるあんな。
パスパスパスにアドリブを入れるってことはしなかったが・・・・・その前のココがあんなに合う洋服を持ってくるところで・・・・・。
黒の服を持ってきた時にアドリブをかましてた。
私の腹黒さの方が勝っているって言ったり、これ以上黒いイメージを付けないでよって言ったり(笑)
なんでもありの大阪公演って感じ。


最後のカーテンコール。
両公演ともに出演者全員が一言ずつコメントを言っていった。
記憶違いとかあるかもしれないけどご容赦を。
1回目の公演で亀ちゃんは・・・・・。
妹がいるんですけど妹とよく喧嘩をするんだけど由加里ちゃんみたいな性格になって喧嘩を減らしていきたいなと。
由加里になっている時にたまにそういうことを思います。
心を大きく持っていきたいなと思いました。
千秋楽も大きな心を持って頑張ります。
ありがとうございました。
れいなは・・・・・。
最終日って感じが全然しなくて、あっやっぱ今日最終日なんだなって思ったのがリンリンとかのアドリブが凄い酷くて・・・・・。
なんでやねんって言った時すべったの見た?
リンリンが今言うことじゃないじゃんって(笑)
なんでやねん・・・シーンが一番印象に残ってた。
千秋楽なんだって感じました。
ありがとうございました。
愛ちゃんは・・・・・。
この舞台は仲間愛とか親子愛がすごく詰まっている作品ですのでもっと仲間を大事にしようとか家族を大事にしようと思ってくれたら嬉しいです。
ありがとうございました。
千秋楽の亀ちゃんは
ココにどうして素直になれないのって言うセリフがあるんですがどういうふうに言えばココの背中を押してあげれる一言になるか頑張ってきたんですけど、
ココに何かあるって分かっていても追及するんじゃなくって背中を押して上げれるそういう女性が・・・・・聴きとれなくてゴメンなさい。
今日からもっともっといい女になれるように頑張りたいと思います。
れいなは・・・・・。
リンリンが牛になるシーン・・・・要は辰巳さんとのシーンね(笑)
それがそこからのぞいて見てました。
最後にみなさんの笑い声を聴けてホントによかったです。
ありがとうございました。
愛ちゃんは・・・・・・。
今日で長谷川ココちゃんになることがラストだと思うと凄く切ないんですけど大切な宝物を3つ上げたいと思います。
1つ目は私を産んでくれたお母さん、お父さん・・・・。
そして2つ目は仲間。
3つ目は支えてくれるファンのみなさんです。
千秋楽を迎えることができたのはみなさんのおかげです。
ありがとうございました。


3度目?のカーテンコールではこの舞台の脚本の坪田さん、演出の吉田さんがステージに現れ一言ずつ話を。
ひょっとしたら・・・・続編とかありうるかもね。
辰巳さんの号令のもと、青春コレクションを歌うことに。
でも、娘。らはフォーメーションをどうするって感じでしばし相談。。。。
辰巳さん達は後ろに・・・・・。
れいな達が辰巳さん達も一緒にやろうって感じで前に出す。
結局横一列になってみんなで歌うことに。
紙吹雪の中、みんなで歌っているのを見ていると・・・・・終わっちゃうんだなって。
淋しくなってね。
辰巳さんが言っていたけど終わるから始まるって。
これから何か始まる・・・・・そう思うとワクワクする。
どんな楽しいことが待っているか・・・・・。
今回の舞台でいろいろなことがあったけど・・・・これがいつの日か娘。にとっての財産・・・・・TRESORになっていることを祈るばかり。
そしてまた新たなTRESORを見つけてほしいな。
その見つける手伝いができたらいいなぁ〜。


れいなは元気だった。
だけど・・・・・ちょっと頬がこけているかな。
今はブログ更新が再開していることもあってホッとしているけど千秋楽が終わった時はドキドキしていた。
動きがあるとしたら月曜だろうと思っていたので。
まあ、いろいろあったけど「友(とも)」の歌詞に「ミスなんて誰でもするもんだからここから一気に取り戻そう」ってある。
ちょうどこの出だしはれーなが歌っていることもあってこの歌詞のとおり取り戻していけばいいさ。
全てはこれからさ・・・・・。
そんなれいなを見守っていけたらいいな。
そう思っている。


最後に舞台の関係者の皆さんお疲れ様でした。
この舞台がいろいろなことを考える機会を与えてくれたと思っています。
そして宝物の存在に気付かせてくれたのもこの舞台・・・・・今までそんなこと考えたこともないし。
自分にとっての宝物が何かまだ分からないけど見つけられたらいいなと思っています。
既に見つけているかも・・・・・。
また・・・・・この続編でもしてもらえたら観劇しに行きますので・・・・・その時はよろしくお願いします。