「映画『ヴァンパイア・ストーリーズ/CHASERS』プレミアム上映会第3弾 in サイエンスホール」

遅くなりやしたレポでんがなまんがな。
スタートっす。


ということで行ってきた。
帰りの電車が止まりやがってニコニコ動画見逃したっちゃ(汗)
まあ実際に見ているのでも問題はないんだけど・・・・・悔しいです。
会場である科学技術館には17時20分ぐらいに到着。
そんで17時半の受付開始時間になったので建物の中に。
サイエンスホールは地下2階なので階段を下ってすぐに列が出来ておったので並ぶ。
おいらの番になって受付番号を言って身分証明と会員証を提示するとチケットをくれる。
そんで席を見てみると・・・・・は!?・・・・・・まあいっかって感じで階段を再度上がって1階でボーッとしてしばし時間を潰す。
開場時間である18時を過ぎてから会場内に移動した。
チケットをもぎってもらって少し行くとパンフ含めてグッズを売っていた・・・・・が今回スルー。
カバン無いしお金無いし(汗)


そんで自分の席に。
今回の席はここじゃぁ〜。
は列のどっか
ね、まさに「は!?」でしょ(笑)
この会場の列表記はいろはって感じになっているので「は列」だと3列目・・・・最前のい列を使用していなかったので実質2列目ってことさ。
ステージ上には映画を上映するスクリーンと椅子が全部で4脚置かれている。
1脚が下手の端に置かれていてあとの3脚はステージ中央に等間隔で置かれていた。
どこに誰が座るか分からんけど。。。。まあれいなは真ん中だろうって予想。
しばしすると司会の女性が現れてイベント開始。


映画を上映するにあたっての出演者によるトークショーから始まる。
3人をステージに招き入れる。
左から愛理、れいな、監督さんの順に並んでいる。
れいなの位置予想通り。
最初は自己紹介をれいな、愛理、監督さんって感じで順番にしていき椅子に座る。
上映前ってことでギリギリの線でお願いしますみたいなことを司会の方が言うと愛理が手のひらをヒラヒラさせてれいなに見せて、
それを見たれいなが笑っておった。
そんで演じた「ヒサコ」の説明をれいなにしてもらうってことに。
「ヒサコ」は謎なんです。
正体をちょっと言ってもいいみたいですよって司会の方に言われるとなんですかそのフリって(笑)
「ヒサコ」ちゃんは1人が好きってわけではないんだけどみんなの輪に入っていけないコ。
何を話しかけられても「え?何?」みたいな感じで発する言葉とかも単調で言葉に抑揚のない女の子です。
れいなの口から「抑揚」って言葉が出てきた時はびっくりした・・・・・どうしたんだれいなさんって思ったさ(笑)
客席からも「お〜」って言われるぐらいだからね(笑)
影がある女性なんですねって司会の方からフォローが入る。
そんでれいなの性格と「ヒサコ」の性格を比較してどうですか?って問いにれいなは・・・・・・。
最近のれいなにはちょっと見られない感じであの・・・・・ずっと前のれいなだったらああいう面もありました(笑)
最近なんか絶好調なのでこう「ヒサコ」ちゃんみたいになることはないんですけど凄い期限が悪い時は「ヒサコ」ちゃん状態になります。
役をやる時はいつもイライラしているって言い聞かせてやってました。


愛理の方は・・・・。
ミドリって役を演じられてミドリのキャラクターを少し教えてくださいと司会の方に言われる。
血の繋がらないセイの妹なんですけどセイに対してはお姉ちゃんのような気持ちで接するという女の子で本当の気持ちの中では
寂しい気持ちとか悲しい気持ちとかあるんですけど表面では明るく振舞っている私が元気にしないきゃって思っている女の子です。
自分と比べて共通点、違う点があったらって問いに。。。
大きく違うところはなかったんですけど私以上に表面的に元気にしようって人に気をつかうコですごくいいコ。
そういうところをやりきるようにがんばりました。
お二人のことを演出されたわけなんですけど監督さんは現場での2人の様子はどうだったのか?って問いに。
田中さんに関してはとにかく元気。
本読みと立ち稽古をやったんですけど本読みの時は全然元気でなくって普通に読んで帰ったって感じで立ち稽古の時も私なまっているんで
でっちゃったらすいませんって言うんだけどそれが標準語で言ってくるんです。
リハーサルのあるところをきっかけにスイッチが入ったらしくこの人ってこういうキャラなのかって思いつつ途中で豹変していって
最後はパニックでした(笑)


れいなは最初は本当に緊張していて本読みの時はただ読んだだけだったけど他の出演者の方は1シーン1シーン分からないところを聴いていた。
ここはどういう気持ちでいたらいいんですかみたいなことを監督さんに聴いていたのを横で見ていたけどれいなは聴くところが分からなかった。
緊張もしていたけど何もかも初めてで何を聴いていいのか分からなかった。
これ分かる。。。何をどうしたらいいのかさっぱりって時があっておいらもこういうこと思った時あったなぁ〜。
とりあえず何か聴かないとやる気ないと思われたらいけんってことでやってた。
キャラクター的にあれだったのでそういう感じでやっていくのかなって思っていたらあれなので・・・・って監督さん(笑)
敬語で話すと出ないけどってれいなが言い出すとあれから敬語を聴かなかったって監督さんが追い打ちをかける。
まあ最終的には出来ていたのでこれで出来ていなかったら一言言わないとって監督さんは思っていたらしい。
出演者の方が昨日舞台挨拶を行なった際にれいなは明るくてムードメーカーでとても楽しかったって司会の方がフォロー。
出演者の方は以前から知り合いみたいでスタッフさんも何度か一緒にやっているみたいで最初から出来ていたんです。
最初は控えめにいっていたのが敬語がとれてきて(笑)
調子に乗ったれいなはクレヨンしんちゃんのモノマネをやったりして・・・・・2時間ぐらいのバスの移動でずっとクレヨンしんちゃん大会をやっていた。
愛理の方の撮影でずっとクレヨンしんちゃんやってるんだよって言っていたと愛理が報告(笑)
でもそれをやったおかげで凄い仲がよくなったんですよ。
壁がどーんってとれてしんちゃんのおかげで・・・・帰りのバスの中でもまたずっとクレヨンしんちゃん大会をしてました。
それ1日だけじゃなくって何日もしてましたと監督さん。
全員でやるもんだから収拾がつかなくなる。
カメラがまわっていないところでもコミュニケーションは大事ですからねと司会の方がフォローしてくれてた。


そんなんだから愛理は元気なんだけど全然許せた感じだった(笑)
それってどんだけ酷かったんだれいなは(汗)
本番をちゃんとやってくれたらいいんで何も言わなかったんですけどって監督さん。
愛理はヴァンパイア・ストーリーズの撮影の中で凄い成長したってことを監督さんは言っていた。
成長率?が半端ないなって今後どうなっちゃうのかなって期待できると監督さんが言っていると急に照れ出す愛理。
愛理はやぁ〜こんなことを言ってもらえると思っていなかったのでってめっちゃ照れてる。
出演者の方が空気を作ってくれていたから凄いやりやすかったし学ぶところが結構あったかもって愛理。
最初キャスティングが決まった時はちょっと心配していたんだけど凄い助かりました。
予想をはるかに超えて演技をしてくれました。
田中さんはクレヨンしんちゃんでしたけどこの現場ではあまり出さないようにしようと思っていたダジャレがつい出ちゃって。。。
マジメにやらないといけないのになんか言ってしまう。
撮影現場に食器類が多かった時は「これはサラダの皿だ」って言ったらシーンって。
最初は出演者の方もリアクションしてくれていたんだけどだんだん聴こえない聴こえないって言われるようになった。
いつもの℃-uteの現場の空気に似てました(笑)
それはそれで安心してできました。
楽しかったです。


お二人とも現場ではいい雰囲気の中で役作りができたということでそんなこの作品なんですけど7日間かけてヴァンパイアに覚醒して
いってしまう流れが描かれているんですがお二人がもし7日後にヴァンパイアになるよと言われたらその7日間をどう過ごしますか?と
司会の方から問いが・・・・。
奴隷を作りまくりますってれいな・・・・・おいおい(笑)
自分がボスでれいなが噛みまくって「れいな様」って言ってもらえるような感じに・・・・・・。
すぐに噛んで欲しい。。。。。と思ったのはおいらだけじゃないはず(笑)
ヴァンパイアって夜しか活動しないと思っていたらこの作品では人間味のあるヴァンパイアで人の世界にいるので違和感を感じる。
まず鈴木愛理として歌を歌ってヴァンパイアになっても歌を目指したい。。。。。
ヴァンパイアのアイドルってどうなんですかね?って愛理。


撮影は2月ということで現場は寒かったですか?って問い。
れいなのCHASERSの方の撮影は外と倉庫みたいなところだった。
温かかったのは唯一車の中だけが3、4時間って感じで外は廃墟?みたいな倉庫だったりで風の通りがいいんですよ。
れいな寒がりで冷え性だったので手がとれるんじゃないかってぐらい冷えたんですけど対策として貼るカイロを体に10個ぐらい貼って
凌いでました。
衣装が春服で2月だから寒いからねって言われたけど大丈夫ですよなんとかなりますって答えたけどそこは室内だったからで実際は凄い
寒かった。
出演者の方の吐く息の白さを観て寒かったんだなっていうのを注目して観てくださいって司会の方が言っておった。
愛理は外でソフトクリームを食べるシーンがあってそこが一番寒かったです。
寒くて味が分からなくなるぐらい全然溶けないし寒いんだけどおいしいって言わないといけなかった。
田中さんと比べて基本室内での撮影が多かった。
凄い申し訳ないんですけどポカポカしてました。


今回現場では炊き出しなんかもあったみたいでいろいろ温かいおいしいものが出たとのことですがって司会の方が話しを振る。
初日か何かでしらたきが凄い多い牛丼みたいなものでれいなの印象では「The男」っていうご飯で丼物が多いんです。
牛丼を入れられた時にめっちゃしらたきだったんです。
しらたき大好きなので嬉しかったけど他の出演者の方はしらたきが多いけど肉が少ないんだよねってことを言ってたとれいな。
おいしかったです。
愛理の方ではキムチスープの炊き出しが出たけどあんまり辛いのが得意でなかったけど食べたがりなので調子に乗っていっぱい入れてもらって
食べているうちにいい意味で温かかったんですけど口だけ凄い赤くてなってやばかったんですけどおいしかったです。


そんなお二人なんですけど普段はアーティストの活動が多いと思いますけど今回女優としての活動と普段の活動をどういう違いで捉えているのかを
聴きたいと。
歌はずっと大好きで小さい頃から歌は好きだったんですけど演技については今まで舞台とかやらせてもらったりしていたんですけど今まで役作り
とかしなくて「田中れいな」でいける役で演技に対して悩むってことがないって思っていた。
ずっと歌でいくんだろうなって演技は多分できないだろうと偏見?独断?思い込みって監督さんがフォロー(笑)
思い込みがあったので不安だったんだけどその壁を突き破ってくれたのが「ヴァンパイア・ストーリーズ」という作品で演技が好き、演技を
これからもやっていきたいって思ったのもこの作品だったので今年になって演技に目覚めたというかいろいろ知りたいなと思えたので前までは
歌が好きですだったけど今は歌も好きだけど演技もやっていきたいですって1歩前進できたというか自分のやりたいことが増えました。
愛理も歌うことが凄い好きで私もこの作品に関わる前までは女優ってお仕事は来ないんだろうなと思っていて歌も演技も表現するってことに
変わりはなくってなんか自分が違う何かに成りきってやるっていうのが好きなんだなって。
改めて演技をやらせてもらって感じることができて舞台は今までやらせてもらっているんですが映像作品というのはちょっとした細かい動きで
違って見えちゃうっていうのが面白いところだな思ったのでいろいろな役で鍛えて歌も演技も相乗効果じゃないけど良くなっていったらいいなと
思います。


このあとCHASERS編をご覧いただくわけなんですが一言ずついただきたいと司会の方が。
BROTHERS編の方はしっかりしているミドリが日に日に変わっていくところとかセイとの関係だったりっていうのが血が繋がっていない
っていうのもあって複雑な感じでもあるんですが・・・・・・詳しく言えないのがちょっと残念でぜひBROTHERS編も見ていただきたいなと
思いますって愛理が言っていた。


れいながこの映画をやるにあたって難しいなって思ったことが一番最初の撮影の時に相手の目を見てしゃべるっていうのが凄い恥ずかしかったん
です。
それってまだ「田中れいな」を捨てきれていない証拠だと思ったんです。
右目を見ればいいのか左目を見ればいいのか分からなかった。
そのちょっとの違いでこの人は戸惑っているとかオドオドしているとか演技って一人じゃできないじゃないですか。
相手がいるわけであって相手に対して自分の演技が中途半端だと向こうも役に入りづらいんですよ。
それに気づけたのが最近だったんですが(笑)最初はそういうのを悩んだんですけど撮影をしていくうちに自分は「ヒサコ」だって思えた、
「ヒサコ」が降りてきた時があって見せ場のシーンがあるんですけどれいなが演技が楽しいって思わせてもらえたシーンなのでぜひ今から
見てほしいんですけど本当にこの映画に出会えたことがれいなは人生が変わったぐらいにうれしくて今日も見てもらいたいんですが上映した時は
ぜひ足を運んでみてください。
よろしくお願いします。


CHASERSとBROTHERSを編集して分かったんですがこの2人の表情が凄いいいなって思った。
そういうのをアップで撮っていると凄い分かるんですね。
2人はそういうのを分かっているのか分からないんですがなんでも言ったとおり以上のことをやってくれて感情の表現の表情一つが凄い
出来ているんです。
見どころとしてはそういうところを見てもらいたい。
2人がいい表情をしているからこそ物語に入っていけると思う。
入っていってラストシーンが凄い盛り上がるところなので感動していただけたらなと思ってます。
これから見ていただくのはCHASERSの方なんですけど両方見ていただくと嬉しいと思います。


これでトークイベントは終了。
だいたい30分ぐらいかな。
3人とも上手側からステージを去っていく。
そんで椅子とマイクを片付けていよいよCHASERS編を上映する。
映画については実際に観てもらったほうがいいかと思うのでここでは書きません。
ただ、監督さんも言っていたけどれいなの表情がとにかくいい。
本当にラストシーンのあの表情はまさにこれだ!って言えるぐらいの素晴らしい表情をしていたのでそれを含めてぜひこの映画を見て
もらいたいなと思います。
ちなみに上映時間は75分です。
映画の上映時間も含めて20時半には全て終わっていたと思った。


なんだかなんだでいい位置で見れたしれいなが確実に成長しているってことも実感できたし嬉しくて嬉しくて小躍りしたくなる気分さ。
そんなんだったから帰りはそのまま国会議事堂前駅まで歩いちまった(笑)
今までのれいながれいなじゃないみたいに見える。。。。。それだけ変わったってことだと思う。
これからのれいなの成長が楽しみでしかたない今日この頃でやんした。
これかられいなから目が離せないぞ。
・・・・・それにしてもれいなの考え方っておいらの考え方にそっくりなのよね。。。。偶然かな???
れいな最高だ!