「数学女子学園第7話を見て」

始まる前からテレビの前で正座して待ってましたぜ(笑)
今回は下剋上というかニーナを一方的に慕っている後輩からバトルを挑まれる。
下級生の中で派閥ができているってところから始まる。
渋谷真実に憧れる渋谷警備隊、大久保冬美を慕っている食いしんガールズ、そしてニーナに憧れる下級生たち。
ニーナを慕う下級生の中にはニーナの格好までマネする熱の入れよう。
そんなある日さゆりがスマホを買ったって自慢話をニーナ、一樹にするもニーナは相手にしない。
それもそのはずニーナは携帯を持っていなかった。
プラスしてパソコンやら機械が苦手っていうアナログな女の子であることが判明する。
それを目撃した下級生3人がニーナを超えるためバトルを挑む。


簡単なあらすじはこんな感じ。
ストーリーの流れ自体は悪くないと思う。
テンポもよかった・・・ただバトルの内容が無理くりすぎる。
数学というよりもアナログとデジタルの勝負みたいな感じで・・・・あんまり緊迫感が伝わってこなかったかな。
最後の問題が『20分で燃え尽きる蚊取り線香が2つある。その2つの蚊取り線香を使って15分を示すにはどうすればいいか』。
一樹じゃないけど最初からこの問題だけでよかったんじゃない?って(笑)
解答としては1つ目の蚊取り線香は片方だけ、2つ目の蚊取り線香は両端ともに火を付ける。
この状態で2つ目の蚊取り線香が燃え尽きるのが10分。
ここで1つ目の蚊取り線香のもう片方の端に火を付けると5分で燃え尽きる。
これで15分っていうのが示せるってもの。


この発想を閃く時のニーナの表情がなんか違和感あってね。
自然に出る表情じゃない表情をしているから違和感を感じてしまうのかもしれんな。
毎回こういうシーンで同じ印象を持つって・・・・・ん〜だな。
それでいてさゆりがスマホを自慢げに話してきた時のうざったいような口調は自然でよかったけどね。


後輩からバトルを挑まれ、『受けて立つ』って時の表情が凛々しくてね。
かかってこいって表情がよかった・・・・・れいなは自分でかわいいってブログに書いているけど。
そういえばこのシーンでさゆりが後輩からボロカス言われておったな「かわいくない」とか(笑)
そこですかさず『許してニャン』って返せばおもしろかったのにな(笑)
一樹のボソッと言う一言が何気にいいと思う今日この頃。
ま、感想はこんな感じですかね。
来週はなんかニーナとさゆりが喧嘩するようで・・・・・。
どうなるのかな???