「ステーシーズ 少女再殺歌劇 6/8公演」

え〜見事に観劇してきましたぜ。
その前にいろいろすったもんだあったけどさ(笑)
新宿には結構前に到着しててまずは千秋楽に持って行く花のことを相談に花屋に。
おあつらえむきに目的の花があったのでそれが12日に入荷しているか確認してそんで花束の予約を。
この花がないと意味がなかったけどあるってことでよかったよかった。
予算を言って簡単にどんな感じになるか実際に簡単に作ってもらいつつこちらのイメージを伝えるってそんなことを
店員さんとずっと話しておって。
会計したら結局は予算オーバー(笑)
でもOK牧場ってことでそのまま代金を払ってこちらは解決ってことで。
それからドラッグストアーをいろいろ周るも問題の化粧水がなく(泣)
時間も時間で当日券売り場に並ぶ。
並んでいる人数が予定枚数をオーバーしているってことで抽選ってことに。
一人ずつ串を引いていき先端が赤ければ当たり。
おいらは・・・・・は・ず・れ(笑)
観れないと思いきや。
でも・・・・神はちゃんと見ているんだよ品行方正なおいらを。
れいなに一途なおいらをね。
なんだかんだでチケットGET(笑)
それから開場時間まで知り合いとしばし時間をつぶす。
で、開場して少ししたら会場内に。
早速パンフだけを購入。
1500円なり。
そんで自分の席に。
今回のおいらの席は。
1列目のどっか(笑)
最前です。
ま、緊張とかそういうのは・・・・あった(笑)
前過ぎての緊張というよりも初観劇の緊張が大きかったかな。
あの原作をどう見せるのか、れいながどう演じるのかそれにドキドキでね。
なんだかんだであっという間に開演。


え〜なんて書いたらいいんだろ。。
ネタバレは今のところ書きません。
おもろくなくなっちまうから。
今までの娘。にないミュージカルであるってこと。
ここまでできるようになったんだなって思うとうれしくなった。
今までの娘。がやってきたリボンの騎士とかシンデレラとかそういうミュージカルが好きな人はちょっとこの
ステーシーズのミュージカルに違和感を持つかもしれない。
その点で賛否分かれるかもしれんな。
でも、これやるのは相当難しいよ。
原作見たらどう演じるなんか分からんもん(笑)
それをやってのけたんだから。
それだけでもすごいことだと思うな。
あ、原作は読んだおいた方が混乱することがないかと思うのでできたら読んでおいた方がいいかな。


全体をとおして。
原作にもあるとおりドロドロした内容が多い。
その部分をどう見せるかって思っていたらそこをうまい具合に歌にすることでカバーしておった。
歌の表現でそのドロドロ感を半減させようってことだと思う。
うまいって思った。
それと筋肉少女帯の楽曲が1曲歌われているんだけど・・・あのタイミングで歌うんだな。
思わず身を乗り出して観ちゃったよ。
娘。が歌うことで少し抑え気味になっておったけどなかなかどうしてって感じだった。


娘。の前にこのミュージカルは娘。らもさることながら男性役者陣がしっかり演じていることが大きいと思う。
非現実的なことを演じるにあたってしっかり全力投球でお芝居しないとちゃんと見えない。
だかられいなにも全力をれいなのやれることを全てぶつけろってことをコメントしてきたんだが・・・・。
それができてたからこそれいな達のお芝居が映えてみえてた。
ありがたやありがたや。


出来としたら。。。9期、10期もがんばっている。
如何せんセリフの言い方が荒っぽいというかもう少し丁寧に言うようにしてもいいかなって。
セリフが聴きとりずらいところも少しあったのでね。


れいなは歌に関しては演出の末満さんや歌唱指導の先生が褒めているぐらいに凄かった。
今後はその進化に気付けるようにじっくり聴きたいと思う。
お芝居は・・・・リボーンの存在がなかったら今以上に感動していたかもしれない。
でも・・・・べべが見え隠れしておるのが残念なところ。
このミュージカルでは笑うことがとにかく多い。
喜怒哀楽ってお芝居をする上で難しいことだけど変化のある笑いをこのミュージカルではしないといけない。
笑うと言っても同じ笑うっていうのがあんまりない。
そこが難しいところだしれいなが悩んだところかもしれん。
でも実際に観劇したけどしっかりやれていて関心した。
ほーってね。
そこはよかったと思う。
あと、セリフのちゃんと言えなかったことがあったけどまあ次はミスしないように気を付けつつやっていこうって
感じかな。


感想はこんな感じです。
公演時間は約2時間。
カーテンコールも含めてね。
さあ明日明後日と3公演。
大変だろうけど乗りきってほしいな。
おつかれーな。