「LoVendoЯ ファーストライブツアー2013春〜 ラベンダー 〜 in LIQUIDROOM」

ほい、いまさらながらのレポでございます。
千秋楽を迎えた大阪のレポではありませんので誤解なきように・・・・・。
紛らわしくてすいません。


えっと会場の恵比寿LIQUIDROOMには開場の1時間前ぐらいに到着してたかしら?
タオルを買うために少し早めに来ておった次第。
カジュアルディナーショーでお馴染みの広尾ラ・クロシェットに行く途中の交差点を渋谷方面に向かうとすぐに分かる。
で、階段を上がって2階に行くとすでにグッズの列が出ておって並んでおった。
奥の方でグッズを売る机が置かれておるけど娘。の曲を流しておった。。。。(笑)
雰囲気がなんか場違いなのよね。。。空気が違うって言うのか。
ひとまず並んでしばらくするとグッズ発売開始時間に。
20分かそこら並んでタオルをゲットしたところで余計な荷物をロッカーにしまう。
ライブハウス会場で荷物を持ってるのは禁止ってわけじゃないけど。。。できる限り手ぶらに近い状態にする。
それに則ってパーカーとタオルとドリンク代とチケットだけを手に待機。
あ、Zeppでもらったネックストラップも持ってってた。
ドリンクを引換えた後、それに付けておけば床にドリンクを置かなくてすむのでね。


で、開場時間に近づいてくると人がスゴイことに。
開場時間になると番号順に呼ばれるので番号のチェックを受けて、列に並んで待機。
外から上がってきた階段と並行にもう一つ下に降りる階段があってそこを1階に降りていく。
降りてそのまま進んで行くとドリンクの交換をしてステージのあるエリアに。
エリアに移動していくんだけど走らせないようにゆっくり移動。
後ろにあるPAの方から回り込むようにステージ前に来ることができるようになったらあとは自由。
自分の見る位置を物色しつつ、陣取る。
段取りはこんな感じね。
ちなみにおいらは50番台で中に入って下手側の最前列に陣取った。
スピーカーの近くにおったけどホントは上手側を陣取るつもりで計画しておったんだけどそこが女性専用エリアに
なっておったからB作戦ということで下手側の同じ位置に陣取った次第。
決して『おかまり』が見たいからそちらに行ったということはありません。
ただ、れいなのそこかよって顔が忘れられん(笑)
前にしっかりバーがあるのでドリンクを付けたネックストラップを引っ掛けておけるし、準備万端の状態で開演まで時間を潰す。
で、開演と相成った。


そうそうオープニングアクトで田粼あさひさんが歌っておったな。
ホールコンでは気づかなかったけど結構アグレッシブに演奏するから見てビックリする。
セットリストはこんな感じだった。
今では『ROCKの定義』がセットリストに入ってるようで。。曲をチェンジしたのかは分からん。
曲毎の感想は省略します。


01.この世に真実の愛が一つだけあるのなら(オリジナル)
MC
02.浪漫 〜MY DEAR BOY〜モーニング娘。
03.眠れない夜(カバー:泉谷しげる
メンバー紹介
04.落陽(カバー:吉田拓郎
05.国旗はためく下に(カバー:泉谷しげる
06.The 美学(カバー:松浦亜弥
MC
07.春夏秋冬(カバー:泉谷しげる
08.上・京・物・語(カバー:シャ乱Q
MC
09.風に吹かれて(Blowin' in the Wind)(カバー:Bob Dylan) ※Vo.おかまりGねえさん
10.いいわけ(カバー:シャ乱Q) ※Vo.れいなGまりん
11.SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜(カバー:モーニング娘。
12.たどりついたらいつも雨ふり(カバー:ザ・モップス
13.今日までそして明日から(カバー:吉田拓郎
MC
14.人生マニアック(オリジナル)
アンコール
15.雨上がりの夜空に(カバー:RCサクセション


ちょいとMCで何を言ってたかについては時間の関係上後々更新していきたいと思います。
すいません。
で、感想だけども弱いね。
LoVendoЯってこんなバンドなんだぜって言ういわばアピールの場なんだけど。。。。。アピールになってないんだよな。
余計にどんなバンドか分からない。
フォークのカバーが多いのは客層で一番おっさんが多いからそれでかしらね?(笑)
まあそこはしょうがないとしても。。。LoVendoЯのアレンジで聞かせるって出来なかったのかね。
正確に言うとLoVendoЯというよりもプロデューサーのアレンジって言った方が正しいかな?
特にあややの「The 美学」と娘。の「SEXY BOY」はやろうと思えばできるだろうに。
原曲をLoVendoЯがちょいとひと手間加えてさらに良くなりましたよっていうのを見せてほしかった。
オリジナリティがないのよねこのセットリストには。。
それとどんな客層にも受け入れるような曲を入れてもよかったと思うんだけどそういうのもない。
2曲あるオリジナルのうちの1曲「人生マニアック」をもっとアピールしてもいいと思うんだけどな。
やっぱ見切り発車だったんじゃないかなって気がする。
だからねライブの様子を見ながら唸っておったおっさん。
点数を付けるとしたら。。。。。65点ぐらいかな。
甘く付けてだけどね。
曲もそうだし、何をどう客に対してアピールするのか、、、今後の課題だと思う。
今はホームの環境でライブをやってるからいいけどNAONのYAONのようなアウェイの状態でやる方が多くなるだろう。
今のうちに研究をしてしっかり実践に挑んでほしいと思う今日この頃なり。
れいな達はがんばっているとは言え、、、プロデューサーがこのLoVendoЯをどう見せたいのかそれが分からないことは話が進まないような気がする。
いろんなことをディスカッションしてみた方がいいんじゃないかな?
まだバンドがどんな感じなのか定まっていない今しか出来ないことだと思う。
次、こういったツアーを見るときはさらに良くなってることを祈る。